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でも、その姿·····。
「あー·····」
私と絵美ちゃんは、顔を見あわせる。
花日もまた·····スカートと靴に泥はねしていた。
それも大々的に。
「もうひとり、いたね。絵美ちゃん」
「そうだね。·····ふふっ」
「なに? なんでふたりとも笑ってるの?」
花日のきょとんとした顔を見て、今度は本当におかしくて、絵美ちゃんも私も噴き出してしまった。
朝の光が、いよいよまぶしく降り注いできた。