ジャージを脱がされたさゆり。
あっとゆう間にオムツ姿にされてしまう。
(ん?おしっこしてないの?おむつ濡れてないみたいだけど)
それもそのはずで、向こうの保育園で交換されたので濡れているはずがなかった。
しかし、
(新しいオムツにしましょ)
と言われてしまい、すぐに交換の準備に取りかかった保育士。
あれよとゆう間に新しいオムツを当てられたさゆり。
(今日は終わりだから帰ってもいいわよ)
その言葉に少し安心して、帰宅の準備をしようとする。
しかし、スーツはおもらししてしまったため、着るのは保育園のジャージである。
かといって他に着るものもないのでそれを着ることになった。
早く保育園から逃げたくて帰る用意を急ぐ。
汚してしまったスーツを綺麗にたたみ、小さなカバンを持ち、園を逃げ出す。
(明日はお家からオムツ持ってきなさいね)
!
顔を赤らめ、保育園を飛び出す。
自分の乗ってきた車に飛び乗り帰路を急ぐ。
(なんでオムツなんて…)
(おもらししちゃうなんてさいあく…)
出来事がよみがえる。
このまま帰ることも考えたが、保育園のジャージ姿を家族に見られることは避けたい。
しかし洋服を買うためにお店に入るのも勇気がいる。
そんなことを考えていると、すこし尿意を感じてきた。
(おしっこしたいな)
(おしっこ……)
尿意が高まる。
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