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tnさん褒めて多少ガバガバになっても負け確そう … (?) grさんosさんが参戦したら死んでも死にきれない … おだてて持ち上げるのが上手い新人好き … ((兄さんちょろいっす … (
tn...仲間褒めるとガバるのめっちゃいいですね...!!!grとosの解放条件がtnとの戦い長引くって無理ゲーすぎ、、そう考えると勇者結構強いですね!今日もお疲れ様です。
注意事項
・前回参照
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【 ??? 】
おめでとうございます。
貴方は世界へやってきました。
貴方は勇者です。
この世界には、13名の悪魔がいます。
彼らは、世界を彼ら色に塗り替えようと悪巧みをしています。
貴方はそれを阻止しましょう。
貴方の選択肢は世界を変えます。
ただ、貴方は死んでもリスポーンする事が出来ます。
だからといって、簡単に死ぬのはやめましょう。
世界が変わってしまいます。
それでは、貴方は選択肢を得ます。
1.橙色 ✓
(隠しステージ.青色と紫色)
2.赤色
(隠しステージ.黒色と深緑色)
3.茶色
(隠しステージ.桃色と緑色)
4.水色
(隠しステージ.黄色と白色)
『2.赤色』
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不思議と、体の痛みは忘れてしまった。
手に持たされた剣には、橙色の液体がどろりと着いている。
そんな剣と共に、歩き出す。
ここはどこだろうか。
真っ赤なトンネルのように見えるけれど。
不気味で仕方ない。
床も、天井も真っ赤だ。
件を構える。
いきなり現れるかもしれない。
tn「おう。来たかいな。」
突然トンネルに響いた声に、驚く。
真っ赤なだけの床には、ずらりと目玉や歯、舌や髪がばらばらと散らばっていた。
目線をとにかく外し、敵を探す。
いた。
真っ赤な光の中から、現れた。
赤色、tnだ。
豚の仮面を付けていて、真っ赤なマフラーは風でゆらゆらと動いていた。
tn「お前、ciを瀕死まで追い込んだ奴か?」
ああ。その通りだ。
結局、やられてしまったがな。
そういうと、tnはにやりと笑った。
tn「はっはっは。それは凄い。」
「アイツの嘘を見抜けるだなんてな。」
はは。阿呆な奴だったさ。
戦力がないと自分で言っていたが、知能もないようだ。
俺はそう言いながら、けらけらと笑った。
すると、いきなり強い圧が襲いかかってきた。
気を抜けば、潰されてしまいそうだ。
tn「…そうかい。」
すると、トンネルの天井に時計が現れた。
大きな時計だ。俺の何倍もある。
見上げていると、低い声でtnは言った。
tn「これはお前のタイムリミット。精々、頑張るんだな。」
何を言ってるんだ。
まさか、30分以内に倒さなきゃ行けないのか!?
天井には、「30:00」と表示されている。
剣を握りしめ、tnを睨む。
tnは豚の仮面を地面に叩きつけた。
tn「かかってこいよ。」
その言葉と共に、上の時計は動き出した。
俺も咄嗟に剣を前に突き出し、tnへ駆けた。
だが、凄い速さで逃げられた。
振り返ると、地面が波打つように動いた。
ぐわんぐわん。
こいつの能力は、地面系なのだろう。
tn「そんなんで、大丈夫かぁ~?」
クソが。こんなんじゃ、近づけやしない。
でもダメだ。戦わねば。
俺は走って、tnに剣を突き刺す。
…が、tnの方が行動が早かった。
ドゥンッ。
物凄い力で、吹き飛ばされる。
着地と同時にまた地面が揺れ、俺はぐらりと倒れてしまった。
これ…地味に酔うな。
「21:32」
やばい。もう10分経とうとしている。
俺は酔うのを我慢して、また走り出す。
だが、やはり吹き飛ばされてしまった。
tn「お前、粘るなあ。皆すぐに気絶してしまうんやで。」
「だが、これには耐えられないやろう。」
ズシリッ。
今度は上から圧がかかる。
見えない何かに、押しつぶされている気分だ。
クソッ。動けない。
ciとは全然違う。これは強い。
ciは雑魚だったのだ。あれが普通だと考えていたんだ。
こんなにも、強い奴に、俺は…。
そう、呟くと急に時計の進みが早くなった。
カチッカチッカチッ。
「14:11」
あと、14分!?
なんで急に早くなるんだ!!
俺は慌てて、身体を起こそうと試みる。
だが、やはり圧に負けて起き上がれない。
tnがゆっくりとこちらに近寄ってきている。
tn「…俺は、仲間を侮辱する奴が嫌いだ。」
ガシャンッ。
俺は、剣を放り投げた。
tnは視線をそちらに移し、その隙に俺は起き上がった。
あと、5分。
まだ舞える。まだ勝てる。
俺はtnの頬に拳を入れた。
ようやく、攻撃を出せるようになった。
tn「はぁッ…。時間使わせんなよ。」
tnは頬を撫でながら、こちらを振り返った。
俺はジリジリと後ずさりをしながら、tnを睨む。
自分を助けるために剣を投げてしまった。
そのせいで攻撃手段が、拳か足しかない。
どうしようか…。
ピピーッ。
時計が鳴った。
上を向くと、「00:00」と表示されていた。
死ぬのかと思い、構えるが、何も起こらない。
なんだ。ただの遊び…。
tn「はあ、延長戦やで。アイツらが来てまう。」
…え?
gr「わーっはっはッ!!!!!!!!楽しそうな戦いだったなあ!!!!私も是非仲に入れてくれッ!!!!!!!!」
os「ぺちゃんこにしてやるめう〜!!」
tnの隣に、2人の悪魔が飛び降りる。
1人は拳をバシッと合わせて、1人はにこりと笑っていた。
黒色…深緑色…。
まさか。
隠しステージのボス、grとos…!?!?
圧が既に強く、気を抜けば身体全部がばらばらになってしまいそうだ。
にこりと笑われると、余計。
俺に、勝ち目なんてないじゃないか。
剣はtnの足元にあるし、もう怪我も負ってる。
これは負け確だ。
そう考えたその時。
痛みすら感じない勢いで、俺の視界は真っ白に変わった。
『GAME OVER』
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『2.赤色』
任務済み -GAME OVER-
『隠しステージ.黒色と深緑色』
解放成功 -GAME OVER-
解放条件 戦いが長引く
『2.赤色』
攻路方法⇢時間内にtnを褒めて隙を着く。(tnは仲間に対しての想いが強く、仲間を侮辱するような発言をすると負け確。時間を超えてしまえばgrとosが出てくるので負け確。褒めてやると、多少ガバガバになるらしい。)
主デス❕
はい!!ステージ2でした!!結構チートステージ((
時間内にやらないと、楽しそうだとgrさんとosさんが乱入してきますw
今回も目標はいいね500!!!
いやいや、前回いいねして下さった方々、本当にありがとうございます!!!!!!✨️✨️
1000超えた時なんてもう🥰🥰
視聴数も、もうすぐ100になりそうです!!✨️
嬉しい限りだああ!!!!
前回いいねが目標超えたので、
お礼の前回番外編☟
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ci「うわぁ"ぁぁんッ!!!!い"だいよぉッ!!」
ut「はいはい。大丈夫やからね〜。」
shp「殺りましたよ。」
ut「うわ、ないすう。」
腕の中で暴れ泣くciをなんとか落ち着かせる。
傷は痛々しかった。
治癒の魔法は、傷を治すことができても痛みを無くすことはできない。
ut「ほら、なんか奢ったるから。なっ!!」
ci「う"ぅ〜…ッ。。」
shp「何食いたい?ちなみに、わいは蟹。」
ci「…くふふッ。」
くすくすと笑いだしたciを見て、utはホッと息を着く。
ut「人間界の蟹は美味いもんなあ。」
ci「…魔界の蟹美味いもん。」
shp「わいは魔界の蟹の事言うてました。」
2人は、utをじろりと見る。
ut「えッ。いやいや…!!魔界の話かいな!!」
shp「人間界の蟹、美味いんすか?」
ut「美味いで。高いけどな!!」
そう言った瞬間、2人はutの肩を揉みだした。
shp「いやぁ〜、流石っす!!食べたいっす!!」
ci「おれもおれも!!!!」
ut「しゃーなしやでぇ??」
「てかciお前!!痛みはどうなんや!!」
笑顔で、utの肩を揉むciに叫ぶ。
ciはにへりと笑った。
ci「2人がいたらな、痛くなくなる!!」
今日の晩飯は、蟹らしいですよ。