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sm「どこ行ってるんですか…?」
しばらくしてから彼は俺に聞いてきた
kn「人が少ないところ」
そう答えると彼は顔を赤くした
2人でいるのがそんなに……
kn「あれ、敬語外してくれないの?」
sm「嫌です」
さっきのは本当にレアだったんだな
そんなことを思っていると目的地に着く
sm「屋上の階段?」
kn「うん、流石に漫画のキャラみたいに鍵は持ってないし…?」
sm「……たしかに」
少しの笑いが起こった
彼は少し緊張していたが、ほぐれてきたようだ
じゃあ少し聞いてみようかな
kn「スマイルは俺がずっと好きって言ったら嫌?」
sm「嫌ではないですけど……」
まだ顔が少し赤い彼は困ったように答える
とても可愛くてもっと好きになる
俺が彼に抱きつこうとした瞬間、
迷う暇もなく避けられた
sm「やめてください…」
kn「えー、いけると思ったのに」
kn「で、さっきの人は無視していいから!」
「お金取ろうとしたって言ったのは……あんまり悟られたくないし」
彼は「知ってた」みたいな顔をしている
sm「悟られたくはないんですね」
kn「まあね〜2人だけの秘密だよ」
彼は嬉しそうに頷く
もう好きでもおかしくないでしょ…
kn「今日ひま?」
sm「特に予定はないですけど」
kn「俺の家来てよ」
sm「……行きます」
kn「!!」
「やったー!家近いから直接来てもいいよ!」
sm「じゃあ直接行きます」
こうして放課後家に呼ぶことができた
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え!?すとーりーだいすきです.ᐟ.ᐟ♩ 1000♡押しちゃいます,!