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めちゃつ🅰️短編集

第4話 - 🐙🌟 × 🐝🤣 、🌩🦒 × 🤝

676

2024年07月28日

#🌈🕒

#2j3j

#nmmn

#BL

#ﾒﾁｬﾂ🅰️

riwa🪼

🐙🌟 × 🐝🤣

🔞

🌩🦒 × 🤝

キスだけ

▫ご本人様には一切関係ありません

▫本編中、ライバー様方のお名前は伏せません

地雷さん注意

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

あいして

( 星導side )

『な、るべ、お願い、いっかいでいいからおれのこと酷く抱いて、』

「は…、？」

衝撃的な告白を受けた

緋八マナという男は人一倍寂しがり屋で、傷つきやすい人間

それは同期もリスナーもきっとみんな知っている

きっと何かあったのだろう

そう同情すると同時に、目の前にいるマナの目の奥が真っ黒なことに気がついた

急いで、今すぐにでも俺が手を伸ばさなければ、その手を握ってやらなければきっとコイツは死んでしまう

そう感じる闇があった

『嫌ってもいいから、これ以上もうなんも求めんから、だからおねがい、おれのことだいて…ひどくしていたくして、なんも考えられないようにして』

「 …いーよ、今日だけだから」

『 …♡ 』

ヒーローの拠点にある個室仮眠室へ足を運んだ

運がいいことに隣も正面も、誰も利用していなかった

これで存分にマナを満たせるだろう

「ほんとにいいんだね？苦しくして、傷つけて」

『ん…殺しちゃうくらいひどくして』

「 …おっけー、」

それから、俺はマナの要望通り酷くした

マナが今だけは俺のことだけ考えられるように、口には決して出さないそのどす黒い闇を忘れられるように

酷くすればするほどマナのその綺麗な瞳からはキラキラと涙が溢れだしてくる

俺はその涙の粒を舌で拭うように舐めとる

『んぁ”っ！！ふく”ぅ”ッ…♡♡はっ、んんっ〜！♡♡ 』

「あは、マナ、ほっぺ舐めただけで感じてんの？やば、淫乱すぎ笑」

わざと煽るように言えばマナは気持ちよさそうに目を細め、俺のモノを締め付けた

「んっ…はぁ、ねぇ、ナカに出していい？」

『っ♡♡ぅんッ♡、はか”ッ！？♡♡ぁ…だしてっ♡♡ 』

全身で俺を受け止めたマナは、ぐったりと身体をベッドに委ねた

「 …満足してくれた？」

『ぅん…変なこと頼んでごめん…もうこれ以上は望まんから、やからきらいにはならんで…？、』

あぁ、なんて愛おしいのだろう

こんなにも可愛いマナが俺を、俺だけを求めてくれている

嫌いになんてなるはずないのに

「ふふ、大丈夫。おれは何があってもマナの味方だし、マナのことは絶対裏切らない。嫌いになんてならない。ね、だから安心して寝な」

『うん…ぅん…おゃすみ、』

安心しきったマナはもう一度ベッドに身体を委ね、目を完全に閉じれば可愛い寝息をたてて眠りについた

「 …マナ、俺と幸せになろうね」

行為中、一度も触れられなかったその小さな唇にそっとキスをした

( 緋八side )

星導と一線を超えた日の朝、目が覚めれば横に裸になった星導がすやすやと眠っている

全身、噛み跡や薄く着いた首を絞めた跡

所々に少し痛々しいものが残っていた

昨日はずるい方法で星導に甘えた

こんなの、絶対に使わないって決めていたのに

いつだって俺の身体は脳みそに従わない

欲に忠実だ

『 …こんな俺でも、あいして、』

昨日の行為中、一切触れてもらえなかったその唇に、俺はそっとキスをした

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

隣にいて

( 佐伯side )

『ねぇリトくん、俺は本当にヒーローとして、いや…ヒーローに相応しい人間なのかな』

深夜2時半過ぎ

この時間は多分、俺が1番精神的に落ちやすい時間

そんな時間にベランダでタバコを吸っていればリトくんが俺の方へ来てくれた

「何言ってんの、相応しいに決まってる。お前は世界一、かっけぇヒーローだ」

『ふふ、リトくんはお世辞がうまいね』

自分で聞いておいて相手の言うことを簡単に受け入れようとしない

こんな自分いなくなってしまえばいいのに

「 …テツ、こっち向け」

『ん？どーしたのリトく…っ』

「うわにがっ… 」

『ちょっ！？キミは何やっちゃってんの！？！？』

こっち向け、と言われ素直に従えば途端にキスをされた

あまりにも衝撃的すぎて照れやしない

「ばーか、お前がネガティブになってっから元気づけようとしてんだよ」

『それでこのやり方！？』

「 …でも、ちょっとでも悩みどっかいったっしょ？笑」

『ぁ… 』

やっぱりリトくんにはいつまでたっても敵わないや

ね、リトくん

俺の中ではリトくんが一番のヒーローだよ

「こんなとこで悩んでてもどうしようもねぇし、今日はテツんちで飲むか！！」

『リトくんお酒飲めないのに？笑』

「バカ、テツだけが飲むんだよ」

『えー？』

こんな気遣いができるキミがかっこいい

ねぇ、俺はリトくんみたいな周りを笑わせられる、笑顔にさせられるヒーローになれるかな

…ふふ、でも、リトくんが隣にいたらなれるよね

ありがとう、リトくん

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

短編

今回は少し病み系でしたね

読んでいただきありがとうございました

この作品はいかがでしたか？

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4件

だいすきです！！！

riwa🪼

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