TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する


黄side


今日も、いじめられに行くのか、、、。


気が重い、、、。


昨日だっけ?、赤に相談したら気が楽になった、、。


なら、みんなにも相談してみたらいいんじゃ?


…でも、怖い。


嫌われたら、


避けられたら、


僕が悪い、みたいに言われたら、、。


ガクガクと震える膝を思いっきり叩き、ベッドから降りる。


すぅー、、はぁぁー


深呼吸をして、


大好きな兄のいるリビングに足を動かした。





いじめられていたことを話した。


兄弟たちは、一緒に悲しんでくれて、怒ってくれて、


僕に寄り添ってくれた。


そして、兄たちと一緒に


いじめっ子と毎日待ち合わせしている体育館倉庫に訪れた。




ー学校に着いたー


体育館倉庫にたどり着くと、


何やら声が聞こえる、、。


頭が痛いほどに聞いた、人が殴られたり、けられたりする音も同時に鳴り響く。



うめき声をあげているのは、まぎれもない、




赤の声だった。



無我夢中でドアを開ける。



そこには、半分意識を失ったまま殴られている赤がいた。



いじめっ子を捕まえ、


警察に通報し、


救急車を呼んだ。



赤が眠っている体育館倉庫では、


ごめんねという言葉と、涙であふれかえっていた。


救急車、、早く来て、。


一緒に赤を心ごと救ってっ、!


赤嫌われ 完結済み

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

202

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚