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4 - 学パロ?的なやつ・第3話

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2024年11月27日

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それから俺は一週間に一度、多いときは毎日保健室に通うようになった。

先生との話はとっても楽しくて、なんなら俺と同じミーム好きだった事も判明して、それからは一層話が盛り上がった。


エピック先生はチョコチップクッキーとびっくりチキンが好きらしい。

俺が近所のおいしいクッキーの店のことを教えると、気に入ったの常連になっていた。

たまたま先生をその店で見かけたとき、女性の店員さんナンパしててめちゃくちゃ困らせてたので俺が引き剥がした。

それでもヘラヘラしてる先生に俺は少しだけ、本当にほんの少しだけ、イラッとした。


あと、将来の夢を聞かれたときもあった。俺は前々から教師になる夢を持っていた。そのことを先生に話すと、

「へぇ、そりゃいいなぁ。もしかしたら先生同士としてbruhとまた会えるかもなw」

なーんて冗談混じりに言ったあと、「ま、頑張れよbruh!」って応援された。



そんな先生と過ごす時間が増えていくうち、俺はまた一つ、悩みができてしまうようになった。



俺、先生のこと好きになっちゃったんじゃないか、って・・・



・・・そもそも生徒が先生を好きになってもいいのか?っていう根本的な疑問と、もしいいとして、先生にどう思われるんだろう。っていう怖さから、何も言えないでいた。

もうすぐ受験も控えてて、提出物とか、テストとか、面接練習とかで忙しい時期だ。とりあえず、志望校に受かれるように頑張ろう。
































それから俺は志望校に受かれるように必死に勉強した。


そのかいあってか、俺は志望校に合格できた。

それをエピック先生に報告すると、


「本当かbruh!やったな!」


って、まるで自分の事のように喜んでくれた。

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