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「ぅ…」
鳥野「えっ?」
「…ぇ」
鳥野「らだお、!起きた、ッ」
らだお「俺は、なんで生きて」
ももみ「ももみたちが頑張って取り除いたんだよ〜!!」
らだお「ッッなんで!なんで死なせてくれないの!!」
ももみ「ッッ、」
鳥野「俺たちはッらだおに生きて欲しいと思ってる、から」
ガチャ
よつは「!?らだおさん、起きたんですね」
らだお「ッは、…ぅあ、ああぁ泣」
鳥野「!らだおっ、」
さすさす
らだお「げほっ、ッ俺が、全部わる、ぃッ」
神崎「そんなことないですよ!」
らだお「何もッ知らないくせに、ッ!!泣」
神崎「ッそれは…」
らだお「ごほ、げほげほっ、ッぁああッ」
鳥野「落ち着いて、呼吸、ほら一緒にする」
らだお「は、ッはッ…はぁっぅ、ッ」
鳥野「うん、そう、そのまま続けて」
ももみ「やっぱ何かあったみたいですね」
神崎「俺たちで出来ることはしてあげたい、」
雷堂「そうですね、頑張りましょう」
成瀬Side
らだおが退院した
けど、やっぱり違う
今度はいつも笑顔
怖いぐらい張り付いた笑み
警察署員はらだおがまた自殺未遂をしないよう に、常にらだおを1人にはせず2人以上で行動 するようにと署長から言われた
「あは、」
「コンちゃん、レウ、…みどり」
「みんな、死んじゃったぁ…」
「ぁ、、そうすれば、みんな一緒に居られる、?」
「ーーーよかったのか笑」
〇月〇日
退院してから1週間過ぎた頃
成瀬「らだお〜俺と行きますよ〜」
らだお「先輩だろって!笑 えー俺もう1人でよくない?」
成瀬「だめだめ」
皇帝「だめだぞらだお」
らだお「けち」
その日もまた、成瀬と2人で行動していた
店舗強盗の対応が終わり、ヘリにて空を飛んで いる中、らだおはよそ見して何かを見ていた
成瀬「らだお?」
らだお「ん、あぁ…ごめん」
成瀬「あそこに居るのはー、天王寺さんか」
らだお「うん」
成瀬「話すことでもあるの?」
らだお「いや、、2人じゃないとだめだひ警察署戻るんでしょ?」
成瀬「話したいことあるならいいよ」
らだお「いいの?!」
成瀬「うん、俺天王寺さんに一緒に警察署戻ってくるように言うから」
らだお「笑、ありがと!」
「これで…やっとだ、ぁ笑」
成瀬「降ろすよー」
らだお「んー」
成瀬「天王寺さーん」
天王寺「ん?なんや、」
成瀬「警察の成瀬と青井ですー」
天王寺「何の用すか?」
成瀬「なんからだおが話したいことあるみたいで」
天王寺「そうか」
成瀬「それで俺からお願いなんですけど、今らだお一人行動禁止中で話が終わったら二人で警察署来てほしいんですけど、お願いできますか?」
天王寺「なるほどな、分かりましたわ」
成瀬「ありがとうございます。らだおー良いってよー」
らだお「わかったー」
成瀬「じゃ」
パラパラパラ
ヘリはそのまま空に浮き警察署に向かっていく
天王寺「で、話ってなんや」
らだお「やっと1人になれたぁ、!」カパ
おもむろに仮面をとり、素顔を晒す
天王寺「話逸らすなや、」
らだお「ずぅっと誰かと一緒」
らだお「自分のしたいこと出来ないじゃんね笑」
天王寺「…」
天王寺「無理して笑わなくてもええんやぞ」
らだお「無理してないよ?笑」
天王寺「目か笑ってないねん、」
らだお「、あは、バレちゃった…笑」
天王寺「らっだぁ、、」
らだお「…ぁは、は笑」
天王寺「なぁ、お前…」
ブンッ!
天王寺「ッッ、ぶな、」
らだお「あれ、当たんなかった…」
天王寺「、なんで刺そうとするんや?」
振ったのはナイフ
もちろん天王寺京司郎を殺すため
らだお「だって、ばど殺してぇ、俺も死ねばみんなでいれるじゃん?」
天王寺「ッだからって!」
らだお「おいでばど」
手を広げて待つ
あいつを安心させに、抱きしめに行ったところ で殺されるんやな、w
もう、、ええか……
パリ
きょー「…ん」
自ら歩み寄り大きなハグをする
らだお「!、ぇへ、」
きょー「ごめんな、らっだぁ」
グサ
きょー「ッぅ”…」
ドサッ
地面に倒れ、刺された腹から赤い液体が徐々に広がっていく
らだお「あは、きょーさん、♡」
きょー「ら、っだ…おぃで…」
金豚きょーは笑みを浮かべらだおに手を伸ばした
らだお「!」
ぎゅ
らだお「大好き、」
きょー「ん、…俺、も」
グサ ズシュッ
きょー「ッ、は…ぁ”…ッ、じゃぁ、な…笑」
らだお「ばいばい、笑」
きょー「ッぁと、…で、なぁ…、」
コテ
きょー「…」
らだお「俺も、早くそっちに逝くからね、」
その場にあるのは赤色に染まった1つの死体と満足した顔でそれを抱きしめている警察官の姿だった
長い
まあいっか!
またな〜
見てる人が一人でも居ますよーに