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ゆずなさんとしてはめずらしい、物語です。
最初なのでこれから投稿する1話ごとの文章の3倍の文章量です。
『魔法』
それは、世界の中で10%の人が使えるとされる特殊能力。
魔法が使える者は普通の者より地位が高い。
魔法の中でもランク、属性がありそれにより地位が変動する。
尚、720年の今現在最高ランクの聖女、呪権は空席である。
……
赫side
……
ぼーっとスマホを眺めてるだけ。
平凡でつまらない人生。
1個の記事が目に止まる。
『げっ、最近魔物多くなったんだ。』
『気をつけないとn____』
言いかけた時、後ろから声をかけられる。
『な~つくんっ!』
学校1の美少女と噂されるこさめちゃんだ。
『こさめちゃん、どうしたの?』
『なつくんこのアニメ好きだったよね、?』
『今映画やってるから、一緒に見に行かない、?』
学園1美少女のこさめちゃんから誘われたことに動揺してしまう。
『いいよ!いつにする~?』
咄嗟に動揺を隠し、平常心を装い返事をする。
『今日の夜とかどう~?』
『おっけ~、今日の夜な~』
内心ドキドキしている。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。
『やばっ、授業始まっちゃう!』
そういって席から離れていく。
『またね!』
手を振ってくれる彼女が可愛らしい。
『またな~』
今日の夜のことを想像してしまう。
考えていくうちに、1つの考えが脳内によぎる。
夜ってことはもしかして抱けるってことか?
想像しただけでニヤけてしまう。
映画
……
聖女様、呪権様が同じ年に揃うと魔物が増加&強化される。
……
夜、駅前
女の子を待たせてはいけないので、
15分前には待ち合わせ場所に到着するように向かった。
少しして“もうすぐ着く!”と連絡があり、
顔をあげると、
水色髪の女の子が走ってくるのが見えた。
『ごめんっ、なつくん待たせた~、?』
集合5分前。
早めにきておいてよかった。
『ぃや、俺も今来たとこ。』
『映画予約しといたから、みにいこ~ぜ!』
『ぅんっ!』
こさめちゃんの今日の服装は
もこもこの水色のカーディガンと
水色と白色のミニスカ。
髪はふわふわでお団子?じゃないけど両サイドを括っている。
控えめにいってばり可愛い。
さすが学園1の美少女。
ラブホ
……
聖女、呪権は100年に1度生まれるとされている。
聖女は先代の聖女様が生まれてから99年
呪権は先代の呪権様が生まれてから172年立っている。
……
映画終わり
明らかに脈あり。
『俺、まだ返したくないかも、』
後ろからハグする。
『なつくん、、/』
この反応は成功。
『あそこで休憩してかない?』
そう言ってラブホテルを指さす。
今からヤるのは休憩というか、
運動なんだけどな、笑
『ぅん、いいよっ、!』
返事が返ってきた。
成功。
ここからはおれがリードしないとね、?♡
『ん、いこっか♡』
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