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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ふふん。


さっき白布くんと久しぶりにちゅーしたからめちゃくちゃ元気でやる気いっぱいなの私。


なんでも出来る気がするよ!?


💪( ᐛ )パワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


バイト先のラーメン屋は

店長と奥さんと、あと従業員は私を含め3人のこじんまりとしたカウンター席しかないラーメン屋。


雰囲気いいなぁ


店長「美樹ちゃんはバイト初めて?」


『はい…そうです』


店長「じゃあ、今日は初日だし従業員の子達がどんな仕事してるか見ててね」


『はいっ!!』


よーし、たくさん見て覚えるぞ〜


店長「あ、お客さん来たね

挨拶みんなでするからね」


ぃらっしゃいやせー!!


みんなの声に合わせて私も言う。



うん!!頑張れそう!!!


客「店長、新しい子入ったの?」


店長「そうなんだよ〜可愛いっしょ?

うちの看板娘になるわ!ね、美樹ちゃん」


『えへへ…どうも』


客「俺、通っちゃおかな」


店長「○○さんはいつも来てくれるでしょw」


客「そでしたw」


ほんとお客さんとの距離が近くて

店長さんもフレンドリー。


新規のお客さんもいるけど、常連さんが多いらしい。


わかるわぁ、だって美味しいもん


何回も食べたくなる味。


店長「次、お客さん来たら美樹ちゃん接客してみて?」


『え!?あっはい!私ですか!?

分かりました!』


初日にして初任務だ!!


店長「大丈夫、大丈夫。挨拶してお好きなお席どうぞって案内してからお水とお手ふき渡すだけだから」


ううっ…


緊張する…



玄関近くで私は待機だ!!


「もう〜だからァなんで俺の奢りになったの!」


「お前がじゃんけんで負けたからだろ」


「あれは急だったからグーしか出せなかったの!もう1回ちゃんと…!」


「まあまあ…」


話し声が聞こえる。


さあ!!お客様がくるぞ!!


私の接客第1号!


ガラッ


ドアが開く。


( ‘-’ )スゥーッ⤴⤴⤴


『ぃらっしゃいませ!!』


精一杯お辞儀をして大きな声でご挨拶


顔を上げると…



オイカワ「えっ美樹ちゃん!?」


『ゲ、徹先輩!?』

白鳥沢学園恋愛日誌

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