テラーノベル
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その日も何も変わらず迅の家に向かっている時だった。突然サイレン?のようなものが鳴り響く狐族の私からすると耳が張り裂けそうだ「何これ」頭を抱えていると轟音とともに突然近くの建物が吹き飛んだ。
「え?」
そこからは無我夢中で逃げていた。遊ぶことなど頭になかったそれから丸一日頭を抱えていた。家は崩れ町は焼けもうどうしようもなかった。気が付いた時には町は占領され死体が並んでいた。「お、お母さん、お父さん」どれだけ見渡してもそれらしき姿はない「迅、ねえ返事してよ」現実を受け入れようとはしているが心が、体が否定する。
もう帰る場所も、いつも笑いあっていた友もあの町も今は昔の話
ああすべてもうどうでもいい、そう思って目を閉じる次に目を開けるとあたりは血にまみれ無残な死骸が転がっていた。自分の手には知らないはずなのになぜか分かる”三十九式歩兵用ライフル”だ銃口には銃剣が取り付けられている。そしてすぐに理解した
自分がやったのだと
それからしばらくしてあの村には”紅の妖狐”が出るとうわさが出てくるようになったそのためその村を離れることにした。そこからは色々あ村を転々としていた。
そしてちょうど18の誕生日の時私は軍につかまった。親と幼馴染を殺した軍なんてまっぴらごめんだ。だが聞けばあの時襲ってきたのは北方連合という大国でこの国と軽い戦闘状態らしい私は迷わず入隊を選んだ。
「絶対に北方連合の連中をつぶしてやる!」私は決意を固めた。
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