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それから1年
明日軍の入隊試験が行われるのを知らされた。内容は”筆記・実技・対人戦闘”の三つだ。入隊には年齢制限があったがだがあの時の軍人さんが教えてくれた。ちなみにこの時の紅葉は当初に比べて軍人に対する嫌悪感は和らいでおり普通に接することができている。さらに当初は嫌いだった白波 蒼真と言う軍人に今は懐いている。理由はどことなく父親に似ているからだ。そしてその日も蒼真が訓練場に遊びに来た。訓練場と言っても翔鶴のために作られた仮設の小さな訓練場だ。
「今日も来てくれたの!」翔鶴は尻尾をパタパタさせ満面の笑みを浮かべている。「今日の飯はラザニアです」おいしそうなにおいが部屋に漂っている「早く食べよー!」やや興奮気味だ
雑談を交えながら食事をしていると「明日の入隊試験、大丈夫ですか?」「もっちろーん」翔鶴は笑顔で答える「期待していますよ」
片付けが終わったころ「さて、私は戻りますね」「また明日ねー」
試験当日 会場にはすごい量の人?がいるその中にちょくちょく獣人がいる。「確かソーマが言うには筆記試験は一部問題免除だっけ?」地図を見ながら試験場所を探している。そしてようやくたどり着くことができた。獣人でなければもっと時間がかかっていたことだろう、と言うのも相当な距離を走って探していたからである。
「よーし頑張るぞ」そう意気込んでテスト用紙に面と向かってみると、案外簡単である。
1時間後 「終わったーー」第一試験が終わり背伸びをしている「確か次は実技だっけ」実技は主に銃器の扱いと分解・組み立てだ。会場に用意されていたのはAK47だ。銃の扱いは十八番だ。射撃の方はあまりうまくは当たらなかった。
次に対人訓練だ。教官によると「これより即席のツーマンセルを組んだのちそれぞれ戦ってもらう、そののち上位24組を採用する以上」とのことだ
私のペアは、背は150ぐらい、種族は多分エルフだ、見た感じ同い年くらいだろうか。「私は翔鶴よろしく」とりあえず自己紹介する「私は神波ミーナです、よろしくお願いしますっ!」どうやら緊張しているようだ。「そんなに緊張しなくてもいいよ、同じ訓練兵なんだし」「はっはい!」少々不安が残る、この先どうなってしまうのやらそう思いながら作戦を開始した。