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単純に怖い話集

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単純に怖い話集

1 - カメラロール

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2025年05月16日

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大学生のマサキは、最近引っ越したばかりのワンルームで一人暮らしを始めた。

引っ越しの翌日、荷解きもそこそこにベッドに倒れこみ、スマホをいじっていると、ふとカメラロールを開いてみた。

すると、身に覚えのない写真が一枚だけ増えている。

撮影日時は「昨日の深夜3時12分」。

写真を開くと、それは自分が寝ている姿だった。

角度からして、ベッドの横から撮られている。

だが、部屋に入れるのは自分だけのはずだ。

「気のせいだろ…」とマサキは思い、写真を削除した。

だが次の日。

また新しい写真が増えていた。

寝ている自分の写真。

今度はベッドの足元から撮られていた。

マサキは恐ろしくなり、部屋中を調べた。窓も鍵も閉まっている。

盗撮や遠隔操作かもしれないとスマホも初期化した。

だが、その夜はなぜか眠ってしまった。

翌朝。

また写真が1枚。

今度は天井から

真上から撮られたような、自分の寝顔のアップ。

その写真には天井に張りついたような何かの指が、端にうっすら写っていた。

マサキは叫びながら外へ飛び出し、警察に駆け込んだ。

警察が部屋を調べたが、侵入の形跡は一切なし。

念のために天井裏も確認したが、「誰もいなかった」。

だが――

警察官がスマホを返そうとしたとき、うっかりカメラロールが開いてしまった。

そこには、新しい写真が保存されていた。

マサキでも、警察官でもない。

そこには、写真をのぞきこむ見知らぬ人の顔が、しっかりと映っていたという

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