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#純文学
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ゆいらーめん
867
#オリジナルストーリー
犬皮2
242
「今のって?」
「うん…イっちゃった…」
「そうなんだ…香川さんをイかせられた…」
「すごいよ、日高くん。すごい気持ちよかった」
体を愛撫して、お互いに舐め合い、気分を高めていくエッチ。いいな。
いつもあたしがしてるのがファストフードならこれはディナーって感じ。
あっと、画面の中ではどんどん進んでる。
「じゃああたしたちもやろっか?」
「あ、うん」
日高くんは頭のとこにあるパッケージを手に取り中身を着ける。
あたしは脚を大きく開いて日高くんを受け入れる。そこからのエッチはいつもの立ちバックや座位とは違う密着度と、肌と肌が触れ合う温かみで結合部だけのつながりじゃなく1つになっているというのを強く感じた。
「香川さん、もう…!」
「うん、いいよ!」
びくんびくんと跳ねている。あたしはきゅっと力を入れて締める。あ、またびくっとした。
「おつかれぇ。気持ちよかったね?」
「うん。気持ちよかった…あ、抜くね」
あたしは日高くんの腰に脚をまわす。
「香川さん?」
「もう少しこのままでいいんじゃない?」
「重いでしょ?」
「んーん、幸せの重さだよ」
腕も回し抱き締める。本当に感じたんだもん。
幸せを。
しばらくそうしてから
「ありがと、もう一回お風呂入る?」
「あ、じゃあ軽く?」
外したゴムを結びティッシュに包んでる。
あたしは…このままでもいいか。
お風呂場に行き、シャワーで簡単に流したらまた大きな湯船に浸かる。
「あぁ…これは癖になるかもぉ。ね、また一緒に来てくれる?」
「え…僕でいいの?」
「あたし、こういうことする友達いないし。キッチンの人たちとは休憩室以外では…ねぇ」
「全然!僕がまた付き合うよ!」
「あはっ、ありがと。約束ね?」
「今日はありがと。じゃまたね!」
出た所で別れた。
2度目のお風呂はゆっくり浸かり、空調の効いた部屋でのんびりも出来た。
ラブホ、いいな。新しい楽しみを発見出来た。
絶対また来よう。
あたしは軽い足取りで家路についた。
「香川さん」
ん?
「日高くん、どうしたの?学校で話すの初めてだね」
「あ、うん。次の土日ってシフト入ってる?」
「うん、両方入ってるけど?」
「!僕も。どっちかでまた行かないかなって思って」
あら、日高くんも気に入ったのかな?
「いいけど…日高くん、わかってる?それ、女の子をラブホに誘ってるんだよ?(笑)」
「あっ…」
「あはは、いいけどね。気に入ったの?」
「あ、うん…それもそうなんだけど…」
あたしのこと結構好きみたいだし、付き合いたいとか思ってないといいんだけど…
「じゃあ両方行く?」
「いいの!?あっ、次は僕が出すから」
出す?あぁ部屋代?
「そう?じゃお言葉に甘えて」
「じゃ、またバイトで!」
嬉しそうに去っていく。
昨日の今日で誘ってくるなんて。まだ今週は始まったばかりなのに(笑)
土曜日のバイトは日高くんと違う人と休憩が一緒になった。エッチしたことある人だったけどなんとなく外に出て途中で休憩室に入った。
「香川さん、どこか行ってたの?あの…今日は?」
「ごめんなさい、アレが始まっちゃって」
嘘をついてしなかった。
今日くらいは…せっかく日高くんが誘ってくれたし。違う人としてから、というのは少し気が引けたから。
コメント
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おつかれさま〜!!第7話読んだよ🌸 「幸せの重さだよ」って台詞、めっちゃ胸にきた😭💕 あの密着感とか、ただの体の関係じゃなくて心が通った感じが伝わってきたよ…!日高くんも真剣に好きそうだし、主人公も誠実になろうとしてるのが伝わってきてキュンとした⋆♡ 次の展開も気になる〜!2人ともバイトで会うんだね💕