因縁

※注意事項は1話参照

主な登場人物

雲雀→hb

奏斗→kn

アキラ→ng

セラフ→sr

ここまでがプロローグです。

↓本編です

(移動)

ｶﾞﾁｬ

kn:お！2人とも居るじゃん！

hb:おつかれ〜！

sr:おつ〜

ng:お疲れ様です

(この黒髪メガネの方は四季凪アキラ。スパイ事務所、Room4sの請負人をしている。こっちの赤メッシュの入っている方はセラフ・ダズルガーデン。元暗殺者で、アキラの事務所でスパイをしている。)

ng:今日は2人ともカフェですか？

kn:僕は違うよ〜、別の仕事があってね。セラとアキラは？

sr:俺らは次の任務の話とかだね〜

ng:次の任務は多分、2人にも手伝ってもらわないといけないですね。

sr:複雑な鍵とかあったり、あとは俺だけじゃ戦闘員足りなそうだったり〜

hb:なるほど〜詳細は？

ng:えっと…、まず大筋は”持部家”という資産家の屋敷に侵入してパソコンに入っているデータを盗み出すことですね。

hb:“持部家”…？

kn:どうかした？

hb:いや、なんも…(どっかで見た名前…？)

ng:侵入の仕方ですけど、この家は昔盗みに入られたそうで、今は相当に警備などが強固になってます。

sr:だから戦闘員が足りなそうなんだよ〜

ng:それに鍵も複雑で、セラ夫ではどうにもならなそうで…

hb:だから俺もいるわけね！

ng:はい。それに、パソコンからデータを盗み出すところもやってもらわないといけません。

hb:つまり俺、責任重大じゃん⁉︎

kn:ははっ、がんばれ〜w

ng:まあ、ざっくりまとめると、セラ夫と奏斗が警備員の注意を引いている間にたらいが侵入してデータを盗み出し、オペレーターとして待機しているわたしに連絡して、わたしが2人に合図を送って脱出。という感じですかね。

kn:なるほど。そのデータの入ったパソコンはどこだかわかってるの？

ng:2階奥の当主の書斎にあります。

hb:つまり最奥？

ng:そうなりますね。

sr:がんばって〜

ng:決行は明後日の夜になります。大丈夫ですか？

hb:おけ！全然大丈夫！

kn:僕もおっけーかな

ng:ではよろしくお願いします。

＿＿＿＿＿

一旦終わります。

次回から本格的にストーリースタートとなります。

読んでいただきありがとうございます。

では、次回でお会いしましょう。