―医局―
緋山:・・・・ハァー( -。-) =3
白石:タメ息ばかりついてると幸せが
逃げてくよ緋山先生。
緋山:あ、白石。
白石:何かあったの?話聞くよ。
緋山:・・・・ううん。
大丈夫、ICU行ってくる。
―IN the NN*EI―
―ガチャ―
冴島:ウワッ・・・ひ、緋山先生
緋山:ぁ….冴島….(泣)
冴島:どうしたの、何かあった❔
冴島が何時ものナースモードの方ではなく
お家モードのタメ口になっていた
緋山:・・・私ね、妊娠…..したんだ….
冴島:そう。…….でも、確かミホって….
流石は敏腕ナース“痛いところをついてくる”
緋山:うん。フェローの時に負った怪我で赤ちゃん産めれるか分からないんだよね….
冴島:ミホはどうしたいの❔
緋山:産みたい、例え自分の寿命を縮めても….神様からの贈り物なんだって思えるんだ…..
せっかくの、
私と颯馬の“新しい命”なんだから…..
冴島:・・・そっか…ミホがそうしたいのなら私反対しない。
・・・でも、無理だけはしないで
緋山:うん。わかった。
~*おまけ*~
冴島:あ、緋山先生。
緋山:ん❔何、冴島。
冴島:明日、翔北の産婦人科じゃなくていいので産婦人科に行ってくださいね。〔圧〕
あ、これダメだ….表情は清々しい笑顔……….だけど眼が笑っていない….そして、この圧….
緋山:・・・・・はい…….
私は、渋々頷いた。
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