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名緋

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名緋

3 - 第3話 『新しい命・・・初』

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2022年08月24日

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―医局―

緋山:・・・・ハァー( -。-) =3

白石:タメ息ばかりついてると幸せが

逃げてくよ緋山先生。

緋山:あ、白石。

白石:何かあったの?話聞くよ。

緋山:・・・・ううん。

大丈夫、ICU行ってくる。


―IN the NN*EI―

―ガチャ―

冴島:ウワッ・・・ひ、緋山先生

緋山:ぁ….冴島….(泣)

冴島:どうしたの、何かあった❔

冴島が何時ものナースモードの方ではなく

お家モードのタメ口になっていた

緋山:・・・私ね、妊娠…..したんだ….

冴島:そう。…….でも、確かミホって….

流石は敏腕ナース“痛いところをついてくる”

緋山:うん。フェローの時に負った怪我で赤ちゃん産めれるか分からないんだよね….

冴島:ミホはどうしたいの❔

緋山:産みたい、例え自分の寿命を縮めても….神様からの贈り物なんだって思えるんだ…..

せっかくの、

私と颯馬の“新しい命”なんだから…..

冴島:・・・そっか…ミホがそうしたいのなら私反対しない。

・・・でも、無理だけはしないで

緋山:うん。わかった。


~*おまけ*~

冴島:あ、緋山先生。

緋山:ん❔何、冴島。

冴島:明日、翔北の産婦人科じゃなくていいので産婦人科に行ってくださいね。〔圧〕


あ、これダメだ….表情は清々しい笑顔……….だけど眼が笑っていない….そして、この圧….

緋山:・・・・・はい…….

私は、渋々頷いた。

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