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第5位:闇サイト殺人事件
2007年8月24日に起きた、インターネット上の闇サイトの闇の職業安定所で知り合った3人の加害者らが当時31歳の会社員女性を金銭目的で拉致して残虐な手口で殺害した身勝手極まりない凶悪事件である。
主犯格の神田司死刑囚(2015年6月25日に死刑執行済み)、堀慶末受刑囚、川岸健治受刑囚、はインターネット上にある前科者が犯罪を共謀する社交の場となっていた闇サイトの闇の職業安定所で知り合う。
3人はお互いに面識はありませんでしたが金品を奪う目的で犯罪計画を練り、当初はお金持ちの男性を自宅まで尾行して襲い、金品を強奪する予定でしたが計画がうまくいかず頓挫したことから若い女性にターゲットを変更。
3人は若い女性なら簡単に拉致できる上に強姦もでき、問題があれば簡単に殺せてしまうことから若い女性を物色し始める。
名古屋市千種区春里町の地下鉄本山駅から数十メートル先にある自宅に帰宅しようと被害者女性は夜道を一人で歩いていたところ、3人が道を尋ねる振りをして被害者女性を車の中に引き込んで拉致。
被害者女性に手錠をかけて財布から6万2千円を奪う。
そして、落ち着いてキャッシュカードの暗証番号を聞き出すために人気の無いところを探して、愛知県愛西市佐屋町西新田の屋外駐車場に移動。
3人は被害者女性の太ももに包丁を突き立てる振りをしながら脅し、キャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとするが、被害者女性は咄嗟に嘘の番号を教えた。
このキャッシュカードの銀行には母親といずれ一緒に住むためのマイホーム資金が800万円ほど預金されており、なんとしてでも奪われるわけにはいかなかった。
被害女性は幼少期に父親を亡くしており、母親がひとりで育て上げてくれたことに恩返しするために貯金していたお金だったのである。
2人が被害女性を強姦しようとしましたがひとりが目的を履き違えていると指摘して止めさせるも、女性が逃げたい雰囲気を出していたことからバレる前に殺そうと提案して用意しておいたロープで首を絞める。
同時にハンマーで頭を5回殴り、被害女性の顔を粘着テープで31周グルグル巻きにして窒息させようとした。
それでも脈があると知った男たちはハンマーで4、50回ほど殴りつけて、ロープで首を締め上げて殺害。