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だてなべ•いわふか
AI生成
深澤くんと渡辺くんが幼児化してます
下ネタがあります
最後に少しだけ🔞あります
解釈違いなどありましたら静かに走って逃げてください
魔法(?)のジュースと、ちいさなふたり
事の始まりは、楽屋への道すがら。深澤と渡辺が「これ、新発売の試供品だって!」と、怪しげなラベルのフルーツジュースを飲んでしまったことだった。 数分後、そこにはブカブカの衣装に身を包んだ、3歳児サイズのふっかと翔太が座り込んでいた。
1. 記憶喪失と涙のふっか
「……う、あ、……うわぁぁぁん!!」
静まり返った楽屋に、高い泣き声が響き渡る。 目の前には、仁王立ちで固まっている岩本と、冷静に状況を分析しようと眉を寄せる宮舘の姿。
「ふっか、大丈夫だよ。俺、わかる? 照だよ」
照が慌てて膝をつき、大きな手を差し出す。しかし、記憶まで3歳に戻ってしまったふっかにとって、目の前のガッシリした体格の男は「知らない怖い人」でしかなかった。
「いやぁぁ! おっきい……こわいぃ、ふぇぇ……っ」
「……ショック。俺、自分の恋人に怖がられてる……」
岩本はガーンと目に見えて落ち込みながらも、持ち前の面倒見の良さで、ふっかの目線に合わせてさらに体を小さくした。
「怖くないよ、ほら、これ。チョコ食べる?」 「……ちょこ?」
涙で濡れたまつ毛を揺らし、ふっかがおそるおそる照の顔を覗き込む。甘い香りに釣られ、少しだけ泣き止んだふっかを見て、照の目尻は一瞬で下がった。
(……え、かわいい。何これ、天使?)
2. いたずらっ子翔太の「おじさん」攻撃
一方、もう一人の3歳児・翔太はというと、ふっかとは対照的にケロッとしていた。 ブカブカのシャツの裾をまくり上げ、涼太の私物である高級なストールを引きずりながら、楽屋を縦横無尽に走り回っている。
「こら、翔太。それは危ないよ。返して?」
涼太が優雅に、かつ迅速に翔太を捕まえようと手を伸ばす。しかし、自由奔放な3歳児・翔太は、ニヤリと生意気な笑みを浮かべて言い放った。
「やだー! おじさん、あっちいって!」
「……おじさん?」
涼太の動きが止まる。 追い打ちをかけるように、翔太は隣でふっかをあやしている照を指さした。
「こっちの、筋肉のおじさんも! しょーた、あそばないもん!」
「お、おじさん……っ」
「……」
30代前半、脂の乗った現役アイドルの二人に「おじさん」の言葉が深く突き刺さる。 しかし、ぷくぷくの頬を膨らませて笑う翔太は、あまりにも「渡辺翔太」の面影を残したまま幼くなっていて、怒るどころか愛おしさが爆発してしまう。
3. 全力で可愛がる彼氏組
結局、二人は腹をくくった。記憶がないなら、今からまた「大好きな人」になればいい。
「ふっか、おいで。高い高いしてあげる」 「わぁっ! たかーい! ひかる、すごぉい!」
照が軽々とふっかを持ち上げると、ふっかはさっきまでの恐怖を忘れ、照の首にぎゅっと抱きついた。その重みと温かさに、照の顔はデレデレに緩みきっている。
「おじさん、おなかすいた。ゼリー、あけて」 「はいはい、翔太。あーん、できるかな?」 「あーん!」
涼太は涼太で、慣れた手つきで翔太の世話を焼き始めた。自分を「おじさん」と呼んだ口にゼリーを運んでやるその表情は、慈愛に満ちている。
「……ま、記憶がなくても、体格差があっても、結局こうなる運命なんだな」
照がふっかの頭を撫でながら、隣の涼太に笑いかける。 3歳になっても「彼女組」のわがままと愛らしさは健在で、それを全力で甘やかす「彼氏組」の図は、形を変えても変わらない日常の延長線上にあった。
「おじさん、またあそんであげるね!」
「……ふふ、光栄だよ。翔太」
嵐のような「3歳児タイム」は、元の姿に戻るまであと数時間、賑やかに続くことになった。
禁断のお風呂タイム:3歳児の純粋すぎる視線
楽屋に備え付けのシャワールーム。 「汚れたままじゃ寝かせられない」という照の提案で、4人は一緒にお風呂に入ることになった。服を脱がせるところまでは、ただただ「ちっちゃくて可愛い」と目を細めていた照と涼太だったが、自分たちが脱いだ瞬間、空気が一変した。
4. ドン引きのふっかと、大興奮の翔太
「……っ!?」
照が服を脱ぎ捨てた瞬間、それまでチョコを食べてご機嫌だったふっかが、見たこともないような顔で固まった。 その視線は、照の股間へと釘付けになっている。
「ふっか? どうした、お風呂入るぞ」 「……こわい。ひかる、それ、なに……? おおきい……こわいぃ……」
ふっかは完全にドン引きしていた。3歳の純粋な目には、自分とは明らかにサイズ感の違う「それ」が、何か未知の恐ろしい生き物に見えたらしい。 後ずさりして壁にぴたりと背中をつけるふっかに、照は泣きそうになる。
「違うんだふっか、これは怖いものじゃないんだ! 嫌いにならないで!」
一方、隣では真逆の反応が起きていた。 涼太の堂々たる脱ぎっぷりを見た翔太が、パチンと手を叩いて満面の笑みを浮かべたのだ。
「わぁーーっ!! すごぉい!! おじさん、それ、でっっっっっか!!!!」
静かな脱衣所に、翔太のハイトーンボイスが響き渡る。
「……翔太、声が大きいよ」
涼太は冷静を装いつつも、耳の先まで真っ赤に染めていた。しかし、一度火がついた3歳児の好奇心は止まらない。
5. 自由すぎる翔太の猛攻
「ねぇ、おじさん! これ、なに!? さわっていい? さわるね!」
「あ、ちょっと、翔太……!」
涼太の制止も虚しく、翔太の小さな手が涼太の「それ」をペタペタと触り始める。 「やわらかーい!」「のびるの?」「おもしろーい!」と無邪気に実況する翔太に、涼太は天を仰いだ。
「くっ……。翔太、あまり刺激しないでくれ……俺も一応、男なんだ……」
必死に理性を保とうとする涼太を尻目に、翔太はさらに調子に乗る。 今度は自分のブカブカのパンツを脱ぎ捨て、自信満々に腰に手を当てた。
「おじさん、みてみて! しょーたのも、すごいでしょ! ほら!」
「……うん、そうだね。翔太のも可愛いよ」
「ちがう! かっこいいっていって! ほら、みて!」
翔太は「これでもか」と言わんばかりに、涼太の目の前で自分の一部を突き出して見せびらかす。そのあまりの「クソガキ」っぷりと無防備さに、涼太は「戻った時に絶対にこの記憶、消してあげなきゃな……」と心に誓うのだった。
6. 気まずすぎる彼氏組
洗い場では、未だに照に怯えるふっかと、涼太を翻弄し続ける翔太。
「照……代わってくれ。俺、もう限界だ」
「無理だよ涼太。俺なんて、さっきからふっかに『怪物』を見るような目で見られてるんだぞ……」
体格のいい男二人が、裸で肩を落として項垂れる。 そんな彼氏組の苦労など露知らず、ふっかは照から距離を置いて必死に自分を隠し、翔太は涼太の太ももの間に割り込んで「おじさん、もっとみせてー!」とはしゃぎ続けている。
「……早く、元のサイズに戻ってくれ。切実に」
二人の切実な願いが、湯気の中に虚しく消えていった。
7.爆走!全裸の追いかけっこ
シャワールームから飛び出したのは、水滴を撒き散らしながら全裸で爆走する翔太だった。
「ひゃっはー! おじさん、つかまえてごらーん!」
「こら、翔太! 拭かないと風邪引くって!」
涼太がバスタオルを広げて追いかけるが、ちっちゃな翔太はすばしっこい。一方、ふっかはというと、未だに「照の股間のアレ」の衝撃が忘れられず、脱衣所の隅っこで全裸のままガタガタ震えていた。
「……こわい、おっきい……おばけ……」
「ふっか、おばけじゃないから! 照だよ! ほら、パンツ履こう?」
照が優しく近づこうとするが、全裸の照が動くたびにふっかは「ひぃっ!」と悲鳴を上げて逃げ回る。結果として、全裸の男4人が狭い楽屋裏で円を描くように走り回るという、前代未聞の地獄絵図が完成した。
8.阿部と佐久間の登場、そして衝撃の告白
そこへ、「ふっかと翔太が小さくなったってマジ!?」と、心配(半分、興味半分)で駆けつけた阿部と佐久間が扉を開けた。
「おーい、みんな大丈夫……って、ええええええ!?」
阿部の絶叫が響く。目の前には、全裸で逃げる3歳児二人と、それを全裸で追う筋肉隆々の男二人。
「ちょ、え、何これ!? 露出狂の集まり!? 警察呼ぶ!?」
「落ち着け佐久間! お風呂上がりなだけだから!」
照が必死に弁明していると、走り回っていた翔太がピタッと止まり、阿部と佐久間に向かってトテトテと歩み寄った。
「あ! あたらしいおじさんだ!」
「お、おじ……阿部ちゃん、俺たちおじさんだって……」 ショックを受ける佐久間を余所に、翔太はキラキラした目で、背後の涼太を指差した。
「ねぇねぇ! このおじさんのちんちん、すっごくでっかいんだよ!!」
「っ……!?!?」
阿部と佐久間の顔が、一瞬で茹でダコのように真っ赤になる。翔太の無邪気な大声は、静かな廊下にまで響き渡りそうな勢いだ。
9.追い打ちの「見せびらかし」
さらに翔太の暴走は止まらない。 何を思ったか、翔太は自分の股間を両手で指し示し、阿部と佐久間の目の前でグイッと突き出した。
「でもね! しょーたのも、こんなにすごいでしょ! ほら、みて! かっこいいでしょ!!」
「……っ、ちょ、翔太、やめなさい……っ」
涼太が後ろから翔太を抱き上げるが、もう遅い。阿部と佐久間は、あまりの情報量の多さと気まずさに、視線を泳がせまくっている。
「あ、えーっと……。う、うん。みんな、元気そうで良かったね……」
「阿部ちゃん、行こう。俺たちの入っていい領域じゃなかったわ、ここ……」
二人は一言も目を合わせられないまま、後ずさりするように楽屋を後にした。パタン、と閉まったドアの向こうから、「……今の、録画してなくて良かったわ……」という阿部の震える声が聞こえてくる。
10.嵐のあとの静けさ(?)
「……ふっか、今の見られたの、絶対あとでいじられるよね」
「……こわい……おじさん、こわい……」
照の股間を指差して泣き続けるふっかと、涼太の腕の中で「おじさんたち、びっくりしてたね!」と満足げに笑う翔太。
彼氏組の精神的ダメージは、計り知れないものがあった。
嵐のようなお風呂タイムがようやく一段落し、ふっかが照の腕の中でスヤスヤと寝入った頃。宮舘は、以前から予定されていた雑誌の単独インタビューのため、渋々、翔太を照に預けて別室へと移動していた。
「翔太、いい子で照と待ってるんだよ。お仕事が終わったら、また美味しいゼリーをあげるからね」
「わかった! おじさん、いってらっしゃーい!」
涼太は「おじさん」という言葉に密かに心を砕かれながらも、ロイヤルな微笑みを崩さずにスタジオの隅にあるインタビューブースへと向かった。
11. 舘様のロイヤル・インタビュー
「……そうですね。グループとしての絆は、形を変えても揺るがないものだと思っています」
ブラックスーツに身を包み、脚を組んで優雅に語る宮舘。ライターもカメラマンも、その圧倒的な「貴族」のオーラに圧倒され、現場は厳かな、それでいて熱を帯びた空気に包まれていた。
「宮舘さんにとって、渡辺さんはどのような存在ですか?」
ライターが核心に触れる質問を投げかけた、その時だった。
12. 嵐のクソガキ、降臨
「おじさーーーん!! みーつけたぁぁぁ!!」
バターン!! と勢いよく扉が開く。 そこには、照が目を離した隙に楽屋を脱走し、迷路のような廊下を全速力で駆け抜けてきた3歳の翔太が立っていた。
しかも、まだお風呂上がりの余韻が抜けていないのか、着せられたはずのシャツのボタンは掛け違い、足元は右と左で違うスリッパを履いているという、あまりにも自由な姿だ。
「しょ、翔太!? どうしてここに……」
「おじさん、おしごとしてるの? しょーたもまぜてー!!」
翔太はスタッフの驚愕の視線を浴びながら、一目散に宮舘の膝の上へとダイブした。
13. 現場はパニック、翔太は絶好調
一度火がついた翔太の好奇心は、誰にも止められない。
「なにこれー! こっちむいてる! おっきいおめめ!!」
翔太は高価な一眼レフカメラのレンズをペタペタと触り、カメラマンを真っ青にさせる。さらに、ライターが差し出したICレコーダーをひったくると、マイクに向かって大声で叫び始めた。
「あー、あー! しょーたです! おじさんだれー! わるいひとー!?」
「あ、いえ、私はインタビューをしている者で……」
「おじさん、おじさん! しょーたも、お写真とってー! かっこよくとってー!!」
翔太は宮舘の膝の上で立ち上がり、モデルさながらに腰に手を当ててポーズを決める。その無邪気すぎる笑顔と、あどけない「クソガキ」っぷりに、スタッフたちは呆気に取られつつも、思わず「……可愛い」と心の声が漏れてしまっていた。
14. 宮舘涼太の限界突破
「……すみません。少し、身内にハプニングがありまして」
涼太は額に青筋を浮かべながらも、必死に「舘様」の仮面を維持しようとしていた。しかし、翔太が涼太のネクタイを引っ張り、耳元で「ねぇ、おじさんのおっきいアレ、このひとたちにも教えてあげようか!?」と爆弾発言を投下しようとした瞬間、ついに限界が訪れた。
「翔太。……お口、チャックしようか」
「やだーー! おじさんの、でっか……」
「わああああ! 分かった、分かったから! 抱っこしてあげるから!!」
慌てて翔太の口を手の平で塞ぎ、小脇に抱え上げる宮舘。そこへ、血相を変えた照が「ごめん舘さん! 目を離した隙に……!」と駆け込んできた。
「照……。インタビューは、後日にしてもらうよう調整してくれ。今、この子が何を言い出すか分かったもんじゃない」
「……おじさん、おこってるの? しょーた、おじさんのこと、だーいすきなのに!」
上目遣いで「大好き」と攻撃を仕掛けてくる翔太に、結局、涼太は毒気を抜かれてしまう。インタビュー現場は爆笑と困惑に包まれ、翌月の雑誌には「宮舘涼太、親戚の子供(?)に懐かれすぎてタジタジ」という異例のトピックスが掲載されることになった。
15. 巨大な影と、逃亡者ふっか
宮舘がインタビュー会場で翔太に振り回されていた頃、ふっかの子守を任されていたはずの岩本は、一瞬の隙を突かれていた。ふっかが「冒険に行く!」と宣言し、短い足で驚くべきスピードでハイハイとダッシュを繰り返して脱走したのだ。
「ふっか! 待てって、迷子になるぞ!」
岩本が廊下の角を曲がると、そこにはちょうど楽屋に向かっていた弟組の3人(ラウール、康二、目黒)の姿があった。
「あ、ふっかさん……え、ちっちゃ!?」
「ほんまや! 噂には聞いてたけど、マジで3歳児やん!」
康二とラウールが目を輝かせて近づこうとした瞬間、ふっかはピタリと足を止め、見上げるほど高い位置にある3人の顔を見て、顔面を蒼白にした。3歳児の視点からすれば、3人の大男たちは、もはや人間ではない。
「……ぎゃあああああ!! きょじん!! きょじんが出たぁぁぁ!!」
「えっ、巨人!? 俺らそんなに怖い!?」
「待ってふっかさん、俺だよ目黒だよ! 怖くないよ!」
目黒が慌てて手を伸ばすが、ふっかはパニック状態で「食べられるぅぅ!」と叫びながら猛ダッシュで逃走。それを「待て待てー!」と追いかける高身長の弟組3人。廊下はシュールな捕物帳と化した。
16. 運命の合流、そして翔太の爆弾
そこへ、ようやく翔太を脇に抱えた宮舘と、彼を追ってきた岩本が合流する。
「ふっか、捕まえたぞ!」 岩本がひょいとふっかを抱き上げると、ふっかは岩本の胸に顔を埋めて「きょじんが……っ、いっぱいきたのぉ……っ」とシクシク泣き出した。
「よしよし、大丈夫。こいつらは巨人じゃない、仲間だよ」 岩本がふっかをあやしていると、宮舘の腕の中で退屈していた翔太が、弟組の3人を見てニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
「あ!!あたらしいおじさんたち、きいて!!」
翔太の「おじさん」呼びに、康二が「おじさん!? ショックやわー!」と膝をつくが、翔太の勢いは止まらない。彼は宮舘の腕から身を乗り出し、廊下中に響き渡るような特大の声で叫んだ。
「おじさんたちの、ちんちんもおっきいのー!? りょーたおじさんの、ぎねすだよ!! すっごくでっかいんだよ!! しょーたのも、でっかいんだよーー!!」
「「「…………は?」」」
廊下が、凍りついた。 目黒は一瞬で耳まで真っ赤になり、ラウールは口をあんぐりと開けて固まり、康二は「ギ、ギネス……?」と呟いたまま魂が抜けかけている。
「……翔太。何の話をしているのかな」 宮舘が、今日一番の冷徹かつロイヤルな声で囁くが、無敵の3歳児・翔太は止まらない。
「おふろでみたもん! りょーたおじさんの、おやまみたいだった! しょーたのも、これからもっとおっきくなるんだよ! えへへー!」
「…………」 宮舘は静かに目を閉じ、岩本はふっかを抱えたまま「……もう、俺たちの尊厳はゼロだな」と遠い目をした。
17. 気まずすぎる弟組の撤退
弟組の3人は、あまりにもストレートで下世話(?)な幼児の報告に、どう反応していいか分からず、互いの顔を見合わせた。
「え、あ、……おめでとうございます……?」 目黒が絞り出した言葉は、完全に意味不明だった。
「め、めめ、何におめでとう言うてんねん! 舘さん、えーっと……お疲れ様です! 俺ら、用事思い出したんで失礼します!!」 康二がラウールの肩を掴み、逃げるようにその場を去ろうとする。
「ねぇ、おじさんたち! みていく!? しょーたの見せてあげる!!」
背後から追い討ちをかける翔太の声を聞き流しながら、弟組は全力で角を曲がって消えていった。
「……照。明日から、どんな顔をして彼らに会えばいい?」
「……俺に聞くなよ。ふっかが『怪物』を見る目で俺の下半身を見てるんだぞ、今も……」
全裸で走り回ったあの日から、彼ら4人の関係性と「威厳」は、回復不能なダメージを負ったのだった。
事務所が手配した車に詰め込まれ、ようやく辿り着いたのは宮舘の自宅。 大人4人ならシックで落ち着いた空間のはずが、3歳児が二人混じるとそこは一気に「戦場」へと変わりました。
舘様キッチン、幼児の襲来
「……さて。栄養バランスを考えたメニューにするよ」
エプロンを締め、手際よく料理を始める涼太。しかし、食卓では早くも不穏な空気が流れていました。
18. 偏食王・ふっかの立てこもり
「これ、やだぁ……みどりいろ、いらなーい!」
ふっかは、涼太が細かく刻んでハンバーグに混ぜ込んだはずのピーマンを、神業のような指先で一つひとつ摘み出し、お皿の端にピラミッドのように積み上げていました。
「ふっか、一口だけ頑張ってみよう? 俺が『あーん』してあげるから」
「……やだ! チョコがいい! ふっか、チョコしかたべないもん!」
頬を膨らませて椅子の上で胡坐をかき、頑なに口を開けようとしないふっか。 照はスプーンを片手に「お願い、一口でいいから……!」と、ライブの時より必死な顔で懇願しています。
「ふっか、食べないと大きくなれないぞ? ほら、怪物……じゃなくて、俺みたいになれないぞ」 「……ひかるみたいに、おっきい『あれ』になるの、こわいもん。たべない!」
「……根に持ってる。まだお風呂のアレ、根に持ってるよ……」 照はガックリと肩を落とし、野菜嫌いの幼児に完敗を喫していました。
19.確信犯・翔太のウォーターパニック
一方、隣の席の翔太は、ご飯を食べるよりも「遊び」に夢中でした。 目の前にあるコップのお茶を見つめ、ニヤリと悪い笑みを浮かべます。
「おじさーん、みててー! じょぼじょぼー!」
「あ、翔太! ダメだっ……!」
涼太の制止も間に合わず、翔太はわざとコップを傾け、テーブルの上に茶色の海を作り出しました。しかも、ただこぼすだけでなく、その水たまりを手の平でバシャバシャと叩き、涼太の顔にまで飛沫を飛ばします。
「あははは! おじさんの顔、おみずかかったー! おもしろーい!」
「……翔太。これは遊びじゃないって、さっき教えたよね?」
涼太の声のトーンが1オクターブ下がりますが、翔太は全く動じません。それどころか、空になったコップを掲げて「おかわり! 」と元気いっぱいに要求する始末。
「照……。この子たちの教育、一からやり直しが必要かもしれない」
「……同感だ。俺、ふっかに野菜食べさせるだけで寿命が3年縮まった気がする」
20. カオスな夜は更けて
結局、ふっかは野菜を一口も食べずに照の膝の上で寝落ちし、翔太は部屋中をお茶まみれにした挙句、涼太のシルクのクッションを枕にして「おじさん、おやすみー」と満足げに目を閉じました。
静まり返ったリビングで、全裸で走り回られたショック、おじさんと呼ばれた屈辱、そして食事の片付けに追われる彼氏組。
「……明日、起きたら元のサイズに戻っててくれよ。マジで」
「……全くだ。戻ったら、まずは『おじさん』って呼んだ罰を与えないとな」
二人はお互いの労をねぎらうように、残った冷めたハンバーグを口に運びました。
翌朝、宮舘の家の広いベッドで目を覚ましたのは、3歳児ではなく、見慣れた体格の成人男性二人だった。
カーテンの隙間から差し込む朝日を浴びて、深澤と渡辺は同時に飛び起きた。数秒の沈黙。昨日の記憶が、濁流のような鮮明さで脳内に流れ込んでくる。
「……全部、覚えてるわ」
「……俺も。一語一句、漏らさず覚えてる」
二人の顔は、一瞬にして茹で上がったタコのように真っ赤に染まった。
21. 絶望の謝罪タイム
リビングへ向かうと、そこにはコーヒーを飲みながら、昨日までの苦労で少し目の下にクマを作った照と涼太が座っていた。
「……あ、おはよう。二人とも、元に戻ったんだな」
照が努めて冷静に声をかけるが、深澤と渡辺は玄関で土下座せんばかりの勢いで頭を下げた。
「照、本当にごめん! 巨人とかお化けとか言って逃げ回って……その、股間のアレ、本気で怖がってたわけじゃないんだ! 3歳の脳みそがバグってただけで!」
「涼太、本当にごめん……! おじさん連呼して、お茶ぶっかけて、挙句の果てにギネス級とか言いふらして……阿部と佐久間に合わせる顔がねぇよ……!」
必死に謝り倒す二人の姿に、照と涼太は顔を見合わせた。昨日までの「おじさん」扱いや「全裸爆走」の疲れが、この羞恥に悶える二人の姿で少しだけ報われる気がした。
22. 墓穴を掘る「とんでもない発言」
しかし、パニックに陥った深澤と渡辺の口は、止まるところを知らない。必死に「今の自分は違う」ということを証明しようとして、とんでもない方向に舵を切った。
「あのね、照! 昨日はあんなに引いてたけど、今は違うから! 今は照のあのでかいやつ、めちゃくちゃ好きだから! むしろ、もっと見せてほしいくらいなんだからね!?」
深澤が顔を真っ赤にしながら叫ぶと、隣で渡辺も食い気味に同調した。
「そうだよ、涼太! ギネス級とか言って笑ったけど、俺だって今はでかいの好きだし! 3歳の俺は分かってなかったけど、今の俺ならちゃんと受け止められるし!!」
「「…………」」
リビングに、昨日とは質の違う、重く熱い沈黙が流れた。
23. 彼氏組の理性が切れる音
「……へぇ。今は、好きなんだ?」
涼太がゆっくりとコーヒーカップをテーブルに置いた。その目は笑っているが、奥に宿る熱量は尋常ではない。
「……ふっか。自分からそんなこと言うなんて、相当な覚悟があるってことだよね?」
照も立ち上がり、指の関節をポキリと鳴らした。昨日、散々「おじさん」と拒絶され、全裸で追いかけっこをさせられ、野菜を拒否され続けた彼らの理性が、ついに限界(リミット)を迎えたのだ。
「待って、二人とも……? 目が怖いんだけど……」
「今のはちょっとしたフォローというか、その……!」
後ずさりする二人を、照と涼太は逃がさない。
「昨日、さんざん『おじさん』って呼んでくれたよね、翔太。たっぷりお仕置きが必要だ」 「ふっか。俺を『お化け』扱いした罪、体で償ってもらうから」
「ひ、ひかる……っ!?」
「涼太、待って、まだ心の準備が……ああっ!」
ガシッと腕を掴まれ、それぞれ寝室へと連行されていく深澤と渡辺。
「……昨日の分まで、可愛がってあげるよ」
宮舘の低い声が響き、ドアが閉まる。 魔法が解けた後の「お仕置きタイム」は、昨日の育児の何倍も、激しくて甘いものになった。
24. 照×ふっか:お化け扱いへの「深い」お仕置き
「ひ、照……待って、そんなに引きずらないで……っ!」
寝室のドアが閉まった瞬間、ふっかはベッドへと押し倒されました。昨日の3歳児の記憶が鮮明にある分、目の前の照のガッシリした肩幅や、服の上からでもわかる筋肉の厚みが、今は「恐怖」ではなく「圧倒的な男」としてのプレッシャーになって襲いかかります。
「ふっか。昨日、俺のこと『怪物』とか『お化け』とか言って、あんなに泣いて逃げ回ったよね?」
「それは……脳みそが3歳だったから……! 照のことは世界で一番好きだし、今はその、あのでっかいやつも……好きだって……っ」
「……その言葉、後悔させてあげるよ」
照が低い声で囁き、ふっかの耳元を甘噛みします。ふっかの細い腰を大きな手でガッシリと掴み、逃げ場を塞ぐ照。 「あ……っ、ひかる……!」
「お化けがそんなに好きなら、今日は朝まで、その『でっかいの』をたっぷり堪能させてあげるから。……逃さないよ?」
3歳児の時に泣いて嫌がった「あのサイズ感」が、今度は快楽の暴力となって、ふっかを甘い地獄へと突き落としていきました。
25. 涼太×翔太:ギネス級の「実演」お仕置き
一方、隣の部屋では、涼太が翔太を壁際に追い詰めていました。 翔太は顔を真っ赤にしながら、昨日「ギネス級」と弟組の前で大見得を切った自分を呪っていました。
「翔太。……ギネス級、だったかな? 随分と高く評価してくれたみたいだね」
「涼太、それは……あべさくが来たから、つい……っ」
「ふふ、いいよ。あんなにみんなに宣伝してくれたんだ。期待に応えないわけにはいかないよね?」
涼太はロイヤルな微笑みを浮かべたまま、翔太の顎を指先でクイッと持ち上げました。その瞳の奥には、昨日お茶をぶっかけられた「怒り」と、ずっと我慢していた「独占欲」が渦巻いています。
「おじさん、って呼んでた口は、ここかな?」
「んっ……ふ、……りょ、た……っ」
深いキスで呼吸を奪われ、翔太の体はみるみるうちに熱を帯びていきます。
「自分で『でっかいの好き』って言ったんだから、最後まで責任取ってよね。……今日はおじさんじゃなくて、『男』として、翔太が泣くまで可愛がってあげる」
涼太の指が、翔太の敏感な場所を容赦なく責め立てます。
「あ……っ、や……、でっかい、の……そんなに、こられ……っ、あぁ!」
「ほら、ギネス級なんだろ? ちゃんと全部、受け止めて」
昨日までの「お世話」の仕返しとばかりに、涼太の執拗で、けれど愛の深いお仕置きが始まりました。
26. 翌朝、地獄の楽屋にて
翌日の仕事現場。 Snow Manの楽屋では、4人の空気が明らかにおかしなことになっていました。
「……あ、おはようございまーす……」
やってきた阿部と佐久間が、ソファに座っている4人を見て足を止めました。 深澤は腰を押さえながら死んだ魚のような目をして遠くを見つめ、渡辺は首元までしっかり隠れるハイネックを着て、顔を真っ赤にして俯いています。
「……えっと、舘さん? 昨日の……その……」
佐久間がおそるおそる、昨日の「ギネス発言」に触れようとした瞬間。
「「「それ以上言うな!!!!!」」」
照、涼太、そして彼女組の二人が、かつてないほどのシンクロ率で叫びました。
「昨日のことは、全部夢だ。……いいね?」
涼太の冷徹な、けれどどこか満足げな笑顔に、弟組の3人は「……はい。夢でした」と揃って頷くしかありませんでした。
結局、魔法が解けたあとの方が、彼らにとっては「試練」の多い一日となったようです。
終わり
101
さくらぶ