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人間を捨てる代わりに最強と化した恩人
あと四話?無理です絶対無理です
働け書け
僕は、もう人間でも何でもない。
ホントの屑に成り下がっちゃった。
ほんとうの、化け物に成り下がっちゃった。
俺ってもはや、何者でもないね。
ほんとに、何者でもない。
五条先生「はぁ、」
五条先生「………」
五条先生「最っ゙低だよなぁ…」
妖丗「何がです?」
五条先生「?!」
妖丗「え、な、え?」
五条先生「いやちょっと考え事しててボーっとしてたっていうか。」
妖丗「え、は、はぁ…」
五条先生「……俺って、」
五条先生「なんだと思う?」
妖丗「お、俺…」
妖丗「昔に戻ってますよ。」
五条先生「そんな事どうだって良い。」
妖丗「うーん…」
妖丗「少なくとも、私には、恩人です!」
妖丗「この呪術界と言う地獄を、」
妖丗「生き抜いてきた尊敬する人ですよ!」
五条先生「……そっかぁ、そうか。」
妖丗「はい、!」
妖丗「あ、この書類此処に置いときますね。」
五条先生「……うん。」
五条先生「あ、あと…」
妖丗「はい?」
五条先生「俺って人間、?」
妖丗「……はい!!」
妖丗「五条先生は、人間です!」
妖丗「正真正銘の、人間ですよ!」
妖丗「皆さん、きっとそう思っています!」
妖丗「最強の五条悟、と言う名前じゃなくて、五条悟、と言う一人の人間の事をみているのですから!」
五条先生「っ゙〜…!!」
五条先生「莉々華ぁ゙っ゙……!!(泣」
妖丗「わぁぁぁっ…!」
妖丗「なっ、なっ?!」
妖丗「なんで泣いてっ?!」
五条先生「いやっ゙、!ちょっと、」
五条先生「今の言葉に感動してさっ゙」
五条先生「嬉”し”く”て”」
妖丗「あははっ、」
妖丗「五条さん、」
妖丗「これ、渡したいものです。」
五条先生「っ…へ…?」
妖丗「はい、どうぞ!」
それは、前にも彼女が持ってきてくれた犬柄のマグカップだった。
五条先生「犬…!」
妖丗「五条さん、犬派でしょう?」
五条先生「何で知って…」
妖丗「夏油さんから聞きました!」
五条先生「っ゙あ”の”や”ろ”ぅ”…!」
妖丗「まぁまぁ、」
五条先生「……今回だけは許してやる」
妖丗「ふふふっ、」
五条先生「……」
今回は、彼女の事をずっと笑わせる様にしたい。
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完
妖丗 莉々華
最近皆に虐められるという悪夢を見ている
五条 悟
莉々華はやっぱり良い子だった。
おハム
あ…やべ。
5話増やしちまった。四話!!四話ぁぁっ!!
あれ、?今日誕生日?
コメント
2件
そうです!今日は貴方の誕生日!