テラーノベル
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125 x 380
⚠︎性的表現
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夜。なかなか眠りにつけないセミは、ソファでくつろいでいた。
ミンス「まだ起きてるの…?」
セミ「まあね。もうこんな時間だけど、あんたも寝ないの?」
ミンス「うん…眠れなくて…」
セミ「そっか、ここ座っていいよ」
ソファの隣をぽんぽんとたたく。
ミンスは少し戸惑いながらも、セミの隣に座る。
するとセミはためらいもなく、ミンスの肩に頭を預ける。
ミンス「え、っちょ…姉さん?」
セミ「なに?疲れちゃって…ダメ?」
ミンス「あ、いや…全然大丈夫です、けど…。」
セミ「ふふ、そんな固まらなくてもいいんだけど…。リラックスしなよ」
ミンス(この状態でリラックスできるわけ..)
セミはいたずらっぽい表情で、ミンスの手を握る。
ミンス「…え…。」
緊張で耳が赤くなったミンスを見て、セミがニヤリと笑う。
セミ「どうした?耳、赤いけど?」
しばらく握ってから、手を離して
セミ「ごめんごめん笑、ちょっとからかいすぎちゃったかな。」
ミンス「なんか、ご、ごめんなさい…。」
セミ「なんで謝るの。あんたが可愛いからついからかっただけだよ。」
ミンス「っ、かわっ….」
セミ「…もしかして、私にこうやってくっつかれたらドキドキしちゃう?」
ミンス「…そ、それは!…」
セミ「ふふ、あんたってほんとわかりやすいね。顔真っ赤じゃん。」
ミンス「姉さん…近いから…」
セミ「姉さんじゃなくてタメでいいって言ったでしょ?ね、ミンス。」
名前を呼ばれた瞬間、ミンスの呼吸が少し乱れる。
ミンス「…僕…」
目が合う。セミは首をかしげてみつめてくる。
ミンス「僕…もう我慢できないです…。」
そっと手をにぎりしめ、セミの唇に触れる。
セミ「…!?」
ミンス「姉さん…本当はこんなことしたくないんですけど…。でも、姉さんがそうやって僕をからかうから…。」
顔に手を添えて
ミンス「僕だって姉さんをいじめたくなっちゃうよ…。」
セミ「あんた…」
セミ(冗談半分のつもりだったのに…)
2人の唇が重なる。
セミ「ん、….ん」
ミンス「…っ」
ミンスがとっさに離れると
ミンス「ご、ごめんなさい!やっぱり気持ち悪いよね…。引いた…?」
セミはふっと笑い、軽く首を振る。
セミ「…バカじゃないの。もともとあんたを誘ったのは私なんだから」
ゆっくり両腕を広げて
セミ「ほら、おいで?」
ミンスは驚いたような顔でセミを見つめる
ミンス「え、本当に…?」
セミ「いいよ。私、逃げたりしないから」
ミンス「…」
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セミ「んっ…♡….ん…」
ミンス「セミっ…」
お互いを抱きしめながら、腰を打ちつける
セミ「はぁっ….っ♡…ぁ♡…はぁっ….」
ミンス(声がいつもと違う…。かわいい…。)
唇を重ねて
セミ「ん♡、ん♡み…んす…っ」
ミンス「気持ちいい…?」
セミ「あっ、はぁ…♡…ん♡」
火照った表情でこたえる。
腰をすばやく動かして
セミ「っ♡ん♡、っはぁ♡みんす♡…はやくしない…で…♡っはぁ♡…」
ミンス「なんで…?…きらい…?」
セミ「っ….いや、そうじゃなくっ♡て」
セミ「っ…♡もっと….、おかしくなるから…♡」
ミンス「…っ…。」
ミンス(あー、今日で僕、しんじゃうかもしれない…。)
セミ「んぁ♡はぁ…♡ぁ♡あっ♡ん♡…はぁっ」
ミンス(熱い…。気持ちよすぎて飛んじゃいそう…。)
セミ「はぁっ…ぁっ♡あ、…ん♡ふーっ…♡はぁっ…♡あ…、」
ミンス「はぁっ♡…セミっ、セミっ….僕もう….いっちゃいそう…っ」
セミ「 ん…..受け止めてあげるっから….、♡我慢しないで…いいよ…、んっ♡」
ミンス「はぁっ、はぁっ、…セミっ…♡セミ…っ♡、っあ♡」
ミンス「〜〜っっ♡」
ガクガクと震えながら強く抱きしめる
セミ「はぁっ…ぁ〜〜っっ♡♡….ぁ….はぁっ…はぁっ…」
ミンス「はぁっ….はぁっ…..」
セミ「はぁ…..、あーもう、べちょべちょ….」
セミ「ミンス…。今日、あんたが私にしたこと、忘れないでね。」
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はじめまして、霜月です。
初投稿なので、見苦しいところがあるかもしれないですが…。
125と380のペアが好きなので、もっといろんな作品があればなーという思い。
見てくれてありがとうございました。
コメント
7件
初コメ失礼致します!! 色々な方の作品を見てきましたが、 主様のは、特徴をしっかりと捉えてると思います!! ミンスの、キョドってる所や、 セミの、クールの所を 再現が出来てて、すんなりと読めました!
初コメ失礼します! 主様の小説とても素敵でした✨ リクエストは受け付けていらっしゃいますか?