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3件
ギャアアアアア尊っ!?!? このペアの分け方大好きですっ!!!
圖阿です!
前回の続きからです!
どうぞ!
・・・
🐤side
あの後、ゆうちゃんになんでほとけっちのことが好きになったのか聞いたが、本人はいまいちこれが本当に恋なのか分かっていないらしい。
どういうことなのか聞けば、今までほとけっちをそういう対象として見たことがなく、突然のことで整理がついていないらしい。
毎日色々考えていたら、ミスが多くなってしまった。
ゆうちゃんはそう申し訳なさそうに話していた。
🐤「なるほど……それで今回殺しちゃったんだ」
🦁「あ…いや、今回のはほとけは関係あらへんよ」
🐇「そうなん?」
🦁「おん。今回のは、あいつが初兎たちのことを悪く言っとって、気づいたらやっちまってた……ごめん((シュン」
🐤🐇「…ッゆうちゃんッッッッ!!((ギュッ」
らびまる「おい、茶番はええから、とにかくどうするか考えたほうがいいんやないのか?」
🐤「?何を?」
らびまる「ほとけのことがほんまに好きか分からんから、今こうなっとるんやろ?」
らびまる「せやったら、好きなのかどうかちゃんと判断して、仕事に支障をきたさないようにするんや」
🐇「せやけど、どうやって判断するん?」
親分は初兎ちゃんの問いかけに少し考えた後、何かを思いついたようにして言った。
らびまる「悠子、お前まろやないこにできるスキンシップあげてけ」
🐤🐇🦁「スキンシップ???」
🐤「なんでまた??」
らびまる「ええから」
🦁「えっと……ハグとか膝枕??」
らびまる「初手からエグいな」
🦁「後は…回し飲みとかか?」
らびまる「んじゃあ、それをほとけとやれって言ったらできるか?」
ゆうちゃんはほとけっちとそれらをやっているところを想像しているのか、だんだんと顔が赤くなっていった。
少しして、真っ赤な顔を隠すように手で覆いながら、できませんっと小さく発した。
🐤「これは確定だね」
🐇「せやな」
🦁「うーッッ////」
🦁「ウチやっぱりほとけのこと好きなんやな…//」
🐤「気持ちは伝えないの?」
🦁「いや無理やよ……ウチ2人みたいに可愛くないし」
🦁「ウチなんか、ほとけには不釣り合いやわ」
🐤🐇「何いってんだ??」
🦁「ふぇ???」
🐤「ゆうちゃん、あなたはご自身の可愛さを自覚なさってないんですか??」
🦁「やって…」
🐇「やっても何もあらへんわ。ゆうちゃんが可愛くなかったらウチはどないしたらええねん??あぁん??((ガシッ←🦁の胸ぐらを掴む」
🦁「しょ、初兎ッッ!?なんや怖いんやけど!!」
🦁「後、初兎もりうらもかわええよッッッ!!」
🐤🐇「あんたの方が可愛いんだよッッッ!!」
🦁「ええッッッ!!??」
らびまる「……………」
らびまる「………なんやねんこの茶番わ??」
らびまる「はぁ……((ポチポチ←🐇のスマホを操作する」
りうらたちは、話に夢中になって、親分の行動にまったく気づかなかった。
らびまる「…………ぁ…もしもし?」
らびまる「悪いんやけど、今からこっちに来てくれへんか?」
🦁side
🦁「せやからッッ!!2人の方がかわええってッッッ!!」
🐤🐇「ゆうちゃんは天使ッッッ!!」
🦁「それ関係ないやんッッ!!そもそもウチは人間や!!」
ガチャッ
💎「こんにちはー」
🐤🐇🦁「ッッッ!!??」
🐇「な、なんでいむくんがここに!?」
💎「らびまるに来てほしいって言われて……ゆうちゃん顔が赤いけどどうかした?」
そう言いながら、ウチの顔をのぞき込むほとけ。
(あ………これ死ぬ。)
この時、ウチはりうらがまろに対して言っていたことを思い出した。
🦁『なぁ、りうらー……なんでまろに声かけられてもそっけないん?』
🐤『ゆうちゃん……突然目の前に好きな人の顔面が来たら、固まるんだよ。女は』
🐤『顔が良すぎる。周りに花ばら撒いてるよね??って言いたくなるぐらい周りにバラが見える』
🦁『それは眼科にいけよ』
(りうら、あんときはあぁ言ってごめん)
(ほんまに好きなやつの顔を見ると固まって動けんくなるわ)
ウチの気持ちなど露知らず、ほとけはぐいぐい近づいてくる。
(こいつこんなに距離感近かったか??)
(やめてくれ、ウチを殺さんといて)
気づくと、りうらたちは部屋から出て、二人っきりにさせられていた。
(恋を自覚したばっかりのウチをいじめて楽しいんかあいつらッッッッ!!??)
💎「うーん…熱は無さそうだね?」
🦁「…ッ…ヒュッ」
あろうことか、ほとけはウチのおでこと自分のおでこをくっつけた。
🦁「…ムリッ///」
ウチはそこで意識を失った。
続く
・・・
見てくださりありがとうございました!