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…LINE…
「ん?誰だろう……まいたけ?」
(……さくら…どうしよう…………ゆペを傷つけた……)
🌸「えっ!あの後、何があったの!?取りあえず電話をしよう!」
📳
🍄「………もしもし…さくら…」
🌸「ちょっとまいたけ何があったの?大丈夫?」
俺は今さっきのゆぺとのやり取りをさくらに話した。
📳
🌸「……そっかぁ…そんな事になってたんだ………」
🍄「俺……どうしたら…ゆペを傷つけたかったわけじゃ…ないのに」
🌸「まいたけは、ゆペくんが嫌いなの?」
🍄「…えっ!?…俺は……わからない… 」
🌸「じゃあ、質問変えるね………まいたけが辛いのは何で? 」
🍄「ゆペを傷つけた…から?」
🌸「まいたけはゆぺくんを傷つけて辛そうなのは何で?………」
🍄「ゆペが悲しそうな顔してた…から」
🌸「じゃあ、悲しそうな顔してたらまいたけも辛いのは何で?」
そこで自分の気持ちが分かった……
🍄「ゆペが…好きな人が………辛そうだから……そっか……俺の中でゆペが大切な人になってたんだ……」
でもゆペを傷つけといて…今更………
🌸「まいたけ‼自分の気持ちに嘘はついたら駄目だよ‼……ゆぺくんのいる場所だいたい分かるから其処に行ってみて? 」
俺の考えはお見通しとばかりに俺の背中を押してくれた。
🍄「……分かった……さくらありがとな!俺ゆぺのとこ行ってくる‼」
さくらにお礼を言って俺は走り出した、さくらが言ってたゆペがいる場所に向かった。