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【俺の事を好いている君がいる】
第4話 ごめん
審査結果待機中
シヴァ「たっつん、大丈夫かな…」
じゃぱ「……俺のせいでボソッ」
シヴァ「ッ!おま…」
医者 「病室に行きます。ついてきてください。」
シヴァ「たっつんは、どうなりましたか…?」
医者 「…ニコッ後で話しましょう」
病室
医者 「処置はしました。」
じゃぱ「たっつん……」
そこには頭に包帯を巻いている
たっつんがいた
医者 「当たりどころがよかったみたいです」
医者 「しかし、完治するまでは頭痛が迫るでしょう…」
じゃぱ「そんな…」
医者 「では、失礼します…何かあったらナースコールをお願いします」
シヴァ「俺がいたのに…たっつん…すまんポロッ」
じゃぱ「俺なんかいなければ…ポロポロ」
たつや「そんな泣くなや…」
じゃぱ「たっつん!?」
シヴァ「たっつん…」
たつや「おいで…」
じゃぱ「うう…ポロポロ(近寄る」
シヴァ「…ごめんねボソッ(近寄らない」
たつや「シヴァさんも来て、」
シヴァ「…わかった(近寄る」
たつや「…絶対にお前らのせいじゃないからな。わかっとる?俺の勝手な行動だから自業自得なんや。わかったか?ヨシヨシ(二人を撫でる」
シヴァ「ッ!な、なでるな…(手をのける」
たつや「いーや俺はなでるねヨシヨシ」
シヴァ「ん…いや…」
たつや「え〜」
じゃぱ「グスッポロポロ」
たつや「え!?じゃぱぱ?大丈夫??」
じゃぱ「死んでなくて、よかったぁあポロポロ」
じゃぱ「うぇぇぇぇぇぇんポロポロギュー」
たつや「う…!痛…ズキズキズキ」
じゃぱ「え、あ…」
医者 「完治するまでは頭痛が迫るでしょう」
じゃぱ「やっぱ俺のせ…ポロポロ」
たつや「俺のせいだ…って言ったら嫌うぞ」
じゃぱ「んぇ、でも俺があの時いなければ…」
たつや「殴るぞ…」
じゃぱ「ぇ、」
シヴァ「たっつんごめんね…」
たつや「!!」
たつや「シヴァさんも殴るで?」
シヴァ「いいよ、ごめんねごめん。俺がいたのに…ポロポロ気づかなかっ…」
たつや「ペチン!!!!」
シヴァ「あ、ヒリヒリ」
たつや「はぁー。本気で怒るぞ…いい加減にしろズキッズキズキ」
たつや「次言ってみろ…許さんよ…フラッ」
シヴァ「たっつん!ガシッ」
じゃぱ「…ウッごめんなさいタッタッタ」
たつや「!?」
シヴァ「じゃぱぱさん!?」
たつや「じゃぱぱを追いかけてくれ、」
シヴァ「いや、狙われたら危ないのはたつやだ…じゃぱぱさんはえとさん達に頼む…」
シヴァ「ポチポチ送信([えとさん!じゃぱぱさんを探して、消えた!]」
えと [いいよ〜あいつ逃げられた次見つけたら◯す]
シヴァ「探してくれるって」
たつや「たたいてごめん…」
シヴァ「ううん。たつやは俺たちに自分のせいで…って思ってほしくなかったんでしょ?」
たつや「うん、」
シヴァ「俺もごめん。つい、たつやが死んじゃうかも…って思うと焦って…」
たつや「あーね、でも、完治したら後遺障は残らないみたいだし、しばらくは安静にするわ」
シヴァ「俺も、たつや守るついでにちょっと休むわ」
たつや「それがいい。でも、じゃぱぱ、大丈夫かな、顔青かったんやけど…」
シヴァ「えとさん達に任せよう」
第5話に続く