- ̗̀⚠︎ ̖́-
👑 × 🍌
怪盗 👑 × 執事 🍌
👑 ‣‣ 攻め 🍌 ‣‣ 受け
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👑視点
いつも通り予告状を館に送ってそこからただ美しい物を盗む。
いつも通り有名な美術品を持った館を狙う。
その館の情報を集めている時とっても綺麗な執事を見つけてしまった。
よくよく資料を見るとどうやら執事長をしているそうだ。
呼び方は話して決めよう。
そう心に強く誓った。
その人に一目惚れしてしまって、この人を手に入れたくなった。
だから次はお宝と一緒にその人も盗む。
そんな計画を立てていた。
あんなに綺麗な人を見たことがない。
だからこそ嬉しくなってしまった。
数週間ほどして、盗みに入る当日になる。
綺麗な子と会うのにダサい格好はして居られないからといつもより念入りに鏡で確認する。
ふと思い出して時間を確認すると予定時刻の30分前。
ここからその館までは1時間かかる。
さすがに1時間遅れで館に行くとその執事がどこに行くのか分からなくなってしまうので急いでバイクを使い高速道路をすごいスピードで駆け抜ける。
何とか数分前に館付近まで着いたため事前に設置してあった爆弾を使い爆発を起こす
その瞬間館は騒がしくなる。
それもそのはず、俺が盗むはずだった宝石ごと爆発したからだ。
でも____________。
そんなヘマはしない。
実は既に宝物は盗んであり偽物にすり替えてあったんだけど。
それに気づかないなんてこの館の主は随分目が腐っているみたいだ。
そう思いつつ盗聴器を使って話を聞いているとみんなの避難を終わらせたあと館の巡回に行くと執事長は話していたため館の中へと向かう。
館を歩き回っていると執事長のおんりーちゃんと鉢合わせた。
やはり資料にあった通り、いやそれ以上の美しさだった。
相手は警戒した様子だったけどそんなことお構い無しに近づく。
が、やはり後ろに下がって行ってしまう。
でも、執事長なのに家の作りを把握していないみたいで後ろの壁にぶつかってしまった。
そんな様子を見ながらずっと笑顔のまま近寄り手を取る。
警戒した様子なのは相変わらずだったが全てを諦めたようなそんな顔をしていた。
その顔を確認したあとその手に口付ける。
その瞬間頬を紅く染め、顔を手で隠していた。
そんな初心な反応を見せてくれるとは思っておらずこちらも嬉しくなってしまったが早くここから出ないと捕まってしまうので要件を伝える。
👑「初めまして、この館の執事長さん?
あなたを盗みに来ました。」
そう伝えるとびっくりした表情をした後慌てたように首元にあったチョーカーを外しだした。
どうしたのだろうかと首を傾げながらその様子を見ていると声をかけられる。
🍌「…連れ出してくれるんですよね?
この館から。それなら俺の事を攫ってください。」
そう伝えられ次は俺が驚く番。
それでも嬉しいことには変わりないので執事長を横抱きにして連れていく。
その様子を見たこの館の主人が凄く慌てていたがそんなことどうでもいい。
そもそも今回この館に盗みに入ったのはこの執事長を自分のモノにしたかったから。
ただそれだけ。
警察がこちらを見ているがどうやら見逃してくれるようだ。
そのままアジトへ向かい、執事長を部屋に入れる。
その後ドリンクを出してから執事長の目の前に座る。
どの話題からにしようかと思い考えていると執事長から話しかけてくれた。
🍌「連れ出してくれてありがとうございます。
お名前を教えてくれませんか?」
👑「ぎぞくだよ。
というか敬語じゃなくていいのに。」
そう伝えると少し複雑な表情をした。
🍌「…助けて頂いたのは確かですけどでもまだ信用した訳では無いので。」
そう言われて少し笑ってしまった。
これから信用して貰えるように頑張らなくては。
でもそれはさておき
👑「ねぇ、おんりーちゃんって呼んでもいい?」
そう聞くと怪訝そうな顔をされる
🍌「自分、男ですけど。」
👑「もちろん知ってるよ?
でもなんか可愛い顔してるし…」
🍌「まぁ、構いませんけど。」
了承を貰えたのでおんりーちゃんと呼ぶことに決めた。
ふとそんな昔のことを夢に見た。
リビングへ向かうと朝ごはんを作ってくれてるおんりーちゃん。
つい嬉しくなって後ろから抱きしめる。
👑「おんりーちゃ〜〜ん。
いつもありがと〜。」
🍌「そんな大したことしてませんよ。」
👑「それでもありがとう💕」
そう伝えると恥ずかしそうにしながら
🍌「ぎぞくさんの為じゃありませんから!」
とツンデレを頂きました。
今日も俺の推しは可愛い。
コメント
3件
ぎぞおんって尊いよね♪もうヤバイよ、ぼくの心臓が……もたないよ!←語彙力無
👑🍌やっぱ大好き…!! 最高です…!