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かくして。
私の高校生活は一変…
(あの子たちやで…昼休みいつもバレー部の双子と角名くんと一緒にいる…)
(ええ…なんでなの…?)
(なんか怪我させたお詫びらしいよ…)
(ええ…!じゃあ無理やりってこと?)
(侑くんも治くんも角名くんも嫌なんじゃない?)
(可哀想〜…)
一変……
ほんとに一変やな。
教室でも、廊下を歩けばコソコソと。
あなた達話したことないですよね?って人までも
噂してる
陽菜「美紀!気にしなくていいから!」
気にしますとも???
『いやほんと…めっちゃ目立ってるやん』
陽菜「大丈夫!美紀可愛いから!自信持ちな!」
『いやいやいやいや!全然やって!』
いやいやいやいや。ほんと。
可愛くないし!!
というかそういう問題やないんやってば!!
陽菜「あっ!侑くん〜♡」
陽菜はまあ…侑くんのファンだったし、、
楽しそうね…。
陽菜に「私の恋を応援すると思って!!」と
言われたんやよね。
対価が大きすぎるんだが!?
ツム「あっ美紀ちゃんと陽菜ちゃんや〜!!
偶然やな〜〜!」
陽菜「やんねぇ!次移動教室なんよ〜!」
ほんと…視線が痛い
ツム「俺ら次数学や〜めっちゃ嫌やわ〜」
陽菜「そうなんや!数学今難しいもんねえ〜」
ツム「そうやんなぁ〜関数難しすぎてわけわからんわ!」
陽菜「今度一緒に勉強しようよ!」
ツム「ええなぁ〜ナイスアイディアや陽菜ちゃん!」
陽菜「いえーい」
めっちゃ仲良くなってるし!!
なんかそれに…
サム「めっちゃあの2人ええ感じやなあ」
スナ「右に同じ」
『ですよね…!!!』