テラーノベル
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うる
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「王様だーれだ。」
「あ、俺。」
「じゅうちゃんか!」
「んーじゃあ1番が2番にキス。場所はどこでもいいよ。」
「き、キス!?な、なんで急に!?」
「だって生ぬるいじゃん?もっと過激に行かないと…。ね?はやちゃん」
「おう。仁人、本当の王様ゲームはこれから。」
「で?じんちゃんは何番なの?」
イタズラな笑顔でニヤニヤと吉田を見つめる佐野と山中。
何度見返しても数字は変わらない。
「2番……。」
「おお!じゃあ仁人にキスできる幸せ者はだーれだ!」
「勇斗!!そういうこと言うな!」
「はいはいはーーい!俺でーす!」
「舜太かー!いいなーお前!」
元気よく手を挙げてアピールする曽野が、吉田と目が合った瞬間一気に雰囲気が変わる。
そばにいき、オドオドしてる吉田の頬を優しく包む。覚悟したようにぎゅっと目をつぶる吉田。
ライトで照らされた顔と顔の影が徐々に近づいていき、ついに重なる。
ちゅっと可愛らしい音を立てておでこにキスをした曽野は驚きで目が飛び出そうなくらいに開いた吉田と目が合う。
「あ、あれ、俺てっきり……。」
「ん?口にされると思った?」
「う、うん、」
「んふっ。可愛いねじんちゃん」
そういうと頬を包んだまま少し開いたその唇に曽野はキスをする。
一気に赤くなる吉田の顔。
すぐに離れると案の定、吉田が怒り出す。
「なっ!なんで2回!?馬鹿か!」
「やって回数の指定なかったやん!」
「ほんっとばか!」
「いぇーいちゅーしちゃったー!」
そんな吉田を無視しながら残りの3人にピースをしてドヤ顔する曽野。
「スルーすんな!」とこれまた怒る吉田を全員でなだめて強制続行。
もう辞めたい……。
吉田の願いは叶わなかった。
「王様だーれだ。」
「俺だー!」
「舜太かぁ、怖いね。」
「舜太頼む!まじでさっきみたいなのはやめてくれ!」
全力で祈る吉田を横目に、曽野はニヤニヤしながらお題を考えていた。
「きーまった!3番が4番に床ドン!!」
「っ!だから!そーいうのやめろって言っただろ!」
「お、そんなに怒るってことはじんちゃん3番か4番ってこと?」
「うっ、……。」
「俺さんばーん。」
「えぇ!?勇斗か……。」
「じんちゃん4番なんだね笑ほんとわかりやすい。」
「ほら吉田さん早くここに寝て。佐野さん準備バッチリやで。」
「いや太智、待て待て。仁人寝なくていいぞ。」
床ドンなのに寝なくていいと言う佐野にはてなマークいっぱいのほかのメンバー。
佐野は胡座をかいて座る吉田の隣に行き、吉田に足を曲げて立てて座るように指示する。いわゆる体操座りのような姿勢になると、その足の間に佐野は体を滑り込ませる。
そのままの勢いで吉田の後頭部を支えながらゆっくり押し倒し、床ドンの姿勢になった。
「はい。床ドン成功。」
「は、え、なにこれ。」
「ん?だから床ドンだって。押し倒すの簡単すぎてびっくりしたわ。お前無防備すぎね?」
「指示は床ドンだけだったでしょ!はやくどけ!」
「どかせるもんならどかしてみな!」
「なっ、なんだと…!」
覆い被さる自分より大きな体を一生懸命押し返そうとする吉田。力が弱いせいで佐野の体はビクともしない。
「んーー!!!くそっ!はやくどけよー!」
「へへん。まだまだだな仁人。」
「もーいいから!」
「そんな怒んなよー。はいはい今どくから。」
仕方なくどいてやると吉田はガバッと起き上がりそのまま佐野から距離をとる。山中と塩﨑の間に無理やり体をねじ込み、佐野に警戒するような、威嚇するようなそんな目線を向ける。
「あーもうまじで勇斗危険だわ!!」
「俺嫌われた?」と曽野に聞く佐野を睨みつけていると安全だと思って逃げ込んだ塩﨑と山中に腰を抱かれる。
「じーんちゃん。」
「仁人。」
「「俺らの間に来ても、同じ。」」
「え、え、。」
耳元で囁かれ、ぞわぞわっと鳥肌が立ったのを感じた。
「俺に味方はいないのか!」という吉田の叫びも虚しく、そのままゲームは続行された。
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💛さん愛されはどうしてこんなにも尊いのでしょうか🤦♀️💓🤦♀️💓
皆さんは愛され好きですか?🫶🫶
コメント
7件
もうまじで好きです、 吉田さん愛されは主様が1番です!
仁人愛され大好きです🫶🏻︎供給ありがとうございます😭
末っ子がちゃんと男出してきて、長男も負けじとかっこよすぎて そしてたじたじな愛され黄さんが可愛すぎます。