TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



授業中。


こんにちは。授業中のーーです。


少し日にちがたち、新しいクラスにも少しずつ慣れていっています。


私は真面目な生徒なのでね。授業中寝たりしないんですよね。

あまりにも偉すぎる。



先生「…、ーーさん、よかったら後ろの寝ている野郎を起こしてもらえないか?」




『あ、はい、』



先生のお口が悪くなったところで私は後ろを向いた。



すごく安らかな顔をしている。

私も眠いのに何のんきに寝てんだよっ!!!!



『椎名ちゃん~起きてー、!』


椎名「んぁ……、」


『へい椎名ちゃん、授業中寝ている人の起こし方を教えて。』


椎名「いやあてぃしsiriちゃうから」


『先生起きました。』


先生「おぉ、椎名おはよう。あとで職員室に来い。」


椎名「やべ…」


『評価下がってそうで草。』


椎名「おいお前なにゆうてんねん。」



先生「仲良しそうで何よりだ。じゃあ授業続けるぞ~」





剣「…っふ笑」



『…。』





今気づいたけど紫頭さんって結構席近いんだ…

ちょっと萎えたかも、、






放課後




椎名「–~、一緒帰ろ~」


『いいけど…、呼びだしは?』


椎名「まぁいけるっしょ、」


『評価だだ下がりして留年しそうで笑う』


椎名「…行ってくるわ…、」


『まぁ…また明日一緒に帰ろ、?』


椎名「可愛いとこあるやん」


『…急にこわいね…、??』



『ばいばい~』


椎名「また明日~」





帰りの挨拶を交わして玄関に向かう。




『帰る人いなくなっちゃった。どうしようかな、』


『…?』



はっっなど気合の入った声が剣道部の方から聞こえてくる。

いつもだったらすぐ帰っていたけれど…今日は寄り道したい気分だし…



『…少し覗きに行ってみようかな』




そう思い私は剣道部のところへ足を踏み出した。






💓1000…


風紀委員の同級生

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,010

コメント

1

ユーザー

今回も最高でした…👍💘(グハ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚