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西暦2000年、日本に住んでる学生がした。名前は大和『ヤマト』15歳であった。
魔法とかファンタジーとは無縁の世界だった。だが、翌朝に不思議な建造物が出来ていて、NEWSで取り上げられた。何故か
その建造物は、日本の各地にできた。
出来たばかりの、この建造物に入った人間が山程居たが戻ってこなかった。1週間後に唯一戻ってきたのは、女子高生のアスカという剣道道場の娘だった。無傷とはいかず、血だらけであった。後日、入院中だがアスカさんはインタビューに答えた。
まず、あの塔は入ると石板が書かれていた。
①銃、地雷、手榴弾使えない。
②魔物を倒す力をランダムで与える。
③各BOSSを倒さないと出れない。
④倒したBOSSは時間経過で復活する。
⑤表の面は、全50階まである。
この5点
アスカさんは、何階までクリアーされたんですか?
5階です。なんとか、その時の仲間が弱らせてくれて、倒すことができました。
その仲間たちは…。うぅ…。すみません。聞いてしまって。
あの塔には魔物が出るということですね?
はい。
武器は銃や爆発など使えないみたいです。
アスカさんの武器は、何を?
最初は、木刀で、そのあとは
敵から奪ったナイフでした。
また、塔には挑みますか?
私はまた挑戦しようと考えてます。
こうして、アスカさんには、スポンサーが支援するようになっていった。
塔か。俺には無縁だろうな…。