マネージャーさんによると、最初はいつもと変わらない様子で車に乗ったそうだ。
ただ、やたら『めめが待ってるから早く行かなくちゃ』と言っていたという。そして 急ぎ目に運転していたら、だんだん様子がおかしくなってきた。
急いで欲しそうだったのに『車揺らさないで、ゆっくり走って』と訴え始めた。
法定速度で走っていると伝えても『やめて、お願い停めて』と言い出す。
気分でも悪いのか聞いたけど『ダメ、嫌』と後部座席で横になって身体を丸め話にならなかった。
ただ事ではないと思い、様子を見るために近くの地下駐車場に向かっていたら悩ましい声が聞こえてきて、しまいに駐車場に降りる坂に設置されたハンプに乗り上げた衝撃で小さく叫んで息を荒くしたので果てたと思われる。
車を停めて声をかけたら『熱い、身体がおかしい、怖い何とかして、めめ呼んで』と言いながらつかみかかってきて脱がされそうになったからやむを得ず拘束してこの公園まで何とか移動してきて俺に連絡したと。
確かにシャツはよれており、ボタンも一つ飛んでいた。
公園までの僅かな時間にも阿部ちゃんはタオルの奥で泣き喘ぎ、到着した頃にはもはや力も入らない様子だったという。
話を聞いて思い当たるフシがあったので口に出す。
🖤「これ、たぶんラブドラッグチャレンジだよね」
マネージャーさんも『やっぱりこれそうですよね、気を付けてたのに…』と肩を落とした。
コメント
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なんですと…?これはまきぴよの好きなにおいがぷんぷんしますぞ。