テラーノベル
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ヤバい……
早めに書きます。仕方ない……
今日はちょっくら出かけていきます!
らっだぁ「変わりたかった理由。ね」
らっだぁは腕を組み悩ませる
だけどその理由は言ってもいいのかと言うような悩みだった
〇÷□△「二度と顔を見せないで」
らっだぁ「……ッ!」
急に胸の苦しさに襲われる。
過去のことを中々話さないらっだぁ
その空気に耐えれなくなったのかぺいんとが話題を変える
ぺいんと「……その国って俺達が出会ったとこじゃないよね?」
トラゾー「確かに俺達が出会った頃に国離れしたって言ってましたよね!」
クロノア「それなら、らっだぁと二人で国から離れようって話して、バイトをして、二人でお金を貯めてたんだ!」
眩しい
らっだぁ「……」
しにがみ「らっだぁさん?」
クロノア「やったぁ!目標まで貯めれた!」
あの日、確かにお金を貯めれた。貯まった筈だった。
らっだぁ(でも、この中に『そこで受ける受験料』は入っていない。)
らっだぁ「じゃあ、荷物詰めてくる!」
あの日、もやもやが残って
あの日、ふとした時に泣く気がして
あの日、逃げるように帰った。
家に着くなり
ガシャ……
きょー「おーい!らっだぁ?」
らっだぁ「うわぁ!?」
急に声がしたと思ったらきょーさんがこちらをじっと見つめてた。
クロノア「それで、あの国は無くなったんだけど……」
ぺいんと「えー?クロノアさんは何も思ってないんすか?」
クロノア「でも、『家族』が居たからね」
その言葉に酷く嫌悪感を抱く。
らっだぁ「……んー、お茶持ってくる。」
ーーー
クロノア「これでこんな思いしなくて良いんだ。」
らっだぁ「荷物詰めてくる」
ーーー
あの頃と同じ。変わらない。
いつも逃げてばっかりだ。
きょー「……さっきのあいつなんか変だったよな」
らっだぁの出ていった扉をみながらそう言う。
みどり「俺もそう思った」
クロノア「うん。」
だけど、誰もらっだぁに付いて行かない。
着いて行ったら逆にストレスを与えるかも知れないからだ。
トラゾー「どうするのが正解だったんでしょうか」
クロノア「でも、今の正解は、らっだぁを1人にさせる事だよ」
そう言うクロノアの目は悔しがっていた。
ガシャン
らっだぁが出ていった方向から逆の方から音がなる
????「お疲れ様でーす」
ガラが悪そうな人が入ってくる。
その彼に皆が思うことは……
コンタミ「タイミング悪いね」
レウ「ド直球過ぎる!?」
その言葉に首を傾げるガラ悪
しにがみ「あの、誰ですか?」
????「こちらこそ誰です?」
しにがみ「え?あ、しにがみって言います!」
ガラ悪はしにがみを見る……ていうか、見下す。
????「俺の名前はぐちつぼ!よろしく!」
コメント
9件
ぐちきちゃぁー!!
ぐっちーだって…?
らっだぁの過去はやっぱり最後が良いからね……