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〜大森ver〜
大森「わかんない。やって。もう無理..」
私の隣でもくもくと勉強していた彼。
でも解けない問題があったのか、呆れてる。
月城「えぇ、どれ?」
そう言って問題をよく見ると
ほんとはほとんど解けてる。
大森「やってって言ったけどやっぱりいい。見てて」
ノートを取り返し、真剣に解き始める。
月城「なに、できてるじゃん。」
月城「やる必要無いじゃん、笑 なんでよ。」
大森「…..ぃーゃ、なんも….。」
段々と声が小さくなってく元貴。
かっこいいとこ見せたかったのかな…、笑
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〜藤澤ver〜
藤澤「….ん。わかんなくなった、?」
そう言って問題を見ながら、
すぐ隣に座る涼架。
藤澤「いいよ。最初から一緒にやろっ」
月城「んぇ、やだぁ….、」
藤澤「ね、そんな顔しないの。」
藤澤「出来たらぎゅぅーしてあげるから。頑張って、」
______
〜若井ver 〜
窓の外はぽつぽつと降る雨。
部屋は木々の香りが立ち込める図書館。
若井「…、集中できてる、?」
月城「っ、できてるよっ!」
実は机の下で手を繋いでる私達。
平然を装ってたつもりが、バレてたらしい
若井「んーじゃあ、ここの問題解いてみて、?」
月城「ここ、?わかったっ」
出された問題は基本中の基本。
こんなもん簡単…。
若干どきどきしながらも、いつも通りに
問題を解いていく。
すると握ってた手が少し離れて
円を描くように撫でてくる滉斗
月城「っ、!ぇ、な、に?」
若井「んん〜!なんも、…っ笑」
若井「ちょっと意地悪したくなったの…、っ」
end.