TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

ジェルばんわ!!

この4人兄弟設定のパロでも作ろうかなと思いまして。

という事で。(流れが早い)

今回は彰人を不登校気味にさせたいと思います。(普通にクソ野郎)


注意


普通に彰人が可愛そう。

無理やり表現有りかも!

不登校気味とかいじめ、病みとか無理な方は🔙



スタート!














朝が嫌いだ。

朝のご飯の匂いも嫌い。

学校に行かせられる。

それが嫌だった。






ガチャ…



🌟「彰人。おはよう。」


🥞「…」


🌟「起きているだろう?返事をしてくれ。」


🥞「あっち行けよ。」


🌟「学校。遅れるぞ?」


🥞「行かねぇよ。」


🌟「昨日もそう言って休んだだろ?今日は行こう。約束したじゃないか。」


🥞「行きたくねぇって言ってんだろ?!うるせぇんだよ!」


🌟「彰人!」




ガチャ…


☕「彰人。」


🥞「冬弥ッ…」


☕「司兄さんに甘えてばっかではダメだ。」


🥞「甘えてない!」


☕「また学校に行きたくないのか?」


🥞「…別にいいだろ。」


☕「昨日休んだだろ?明日は行くって言ったじゃないか。」


🥞「言ってない。」


☕「彰人…。」


🥞「出てけよ、…」


☕「はぁ…」


ぐいっ…(布団を引っ張る)


🥞「!やめろっ…!」


☕「布団から出てこないならこうする。」


🥞「やめろって…!」


🌟「彰人。ちゃんと座って話そう。そうしたら休んでいいから。な?」


🥞「…なら、起きる。」


🌟「よし、じゃあリビング行くぞ。」


🥞「ん、」





☕「司兄さん。彰人に甘くないですか?(こそっ)」


🌟「話を聞いてやらねばあいつも無理をするだろう?今日は彰人の話を聞こう。(こそっ)」


☕「まぁ、そうですね。(こそっ)」






















ガチャ…


🎈「おはよう。彰人。ご飯できてるよ。」


🥞「…食べない。要らない。」


🌟「作ってくれた類に失礼だぞ。」


🥞「腹減ってないし。食べる気分じゃない。」


🎈「少しでいいから。ほら。」


🥞「んぐっ…(パンを口に入れられる)」


🎈「少しは栄養取らないと。最近食べてないんだから。」


🥞「…」


🎈「それで、今日は学校行く?」


🥞「行かない。」


🎈「なんで?」


🥞「…」


🎈「理由話してくれないと僕も分からないな。」


☕「彰人。教えてくれ。教えてくれたら俺も彰人の気持ちを大切にしたい。な?教えてくれ。」


🥞「…からかわれるのが…嫌…だ、」


🌟「からかわれるのか?」


🥞「…コクン」


☕「辞めてって言えないのか?」


🥞「友達だし…遊びってのはわかってんだけど…嫌って言ったらもう友達で居てくれないかもしれない。」


🌟「そんなの友達じゃ…」


🥞「友達なんだよ!…あいつらはいっつも…笑わせてくれて…あいつらがいなかったら友達もいないし…あいつらのおかげでクラスにも馴染めたのに…。」


🥞「友達だから…言えないんだ、。たまに面白いって思うこともあるけどたまに…ちょっとだけど…嫌なこと言われて…でも向こうは悪気なくて…」


🎈「彰人の気持ちは分かったよ。大切なお友達なんだよね。けど少し嫌な気持ちにもなっちゃう時があるんだね。」


🥞「…でも、学校…行かないとあいつら他の奴と仲良くなって俺なんて忘れちゃうかもしれない。けど…嫌なこと言われるのは…嫌で、わかんない、」


☕「…そうだったのか。教えてくれてありがとう。彰人の気持ちよく分かったぞ。」


🌟「ごめんな。大切な友達なんだな。彰人はその友達とまだずっと友達でいたいのか?」


🥞「…楽しいし、一緒にいたいけど…、…けど、」


🎈「言ってしまって失ってしまうものもあるんだよね。怖いよね。」


🌟「ふむ…じゃあ今日はショッピングモールにでも出かけて気分転換するか?」


☕「ですね。たまには息抜きも必要だな。」


🎈「僕も賛成だよ。」


🥞「…本当にいいの?」


🎈「いいよ。これは僕達が言い出したからね。よし、行こうか。」


🥞「まだ着替えてな…い、」


☕「よし、じゃあ着替えに行こう。類兄さんと司兄さんは個人の準備、俺と彰人は彰人の準備をしてきます。」


🌟「わかったぞ!準備するぞ!類!」


🎈「わかったよ。」






















🥞「…俺本当にいいの?」


☕「休みたいって言ってたやつが何言ってるんだ。いいに決まってる。今日は息抜きだ。」


🥞「うん…、ありがとう。」




着替えました



🥞「じゃあ行こ。」


☕「あぁ。」















玄関


🌟「よし、忘れ物はないな?」


🎈「大丈夫だよ。彰人も大丈夫?」


🥞「大丈夫。」


☕「じゃあ行きましょう。」


ガチャ…










駅まで歩きました




🎈「よし、切符を…大人を4枚…」


🎈「買えたよ。はい。」


🌟🥞☕「ありがとう/ございます」









電車


🥞「ふぅ、…電車久しぶり。」


☕「ふふ、だな。」


🌟「何買うんだ?」


🎈「彰人服少ないし服買おう。」


🥞「…うん!」




















ショッピングモール到着



🎈「広いねぇ。」


🥞「久しぶりに来た。」


☕「よし、服屋に行こう。」


🌟「俺がコーディネートしよう!」


🎈「いや、僕だね。」


☕「いや、俺です。」


🥞「じゃあ、俺がいいなって思ったやつにする。」


🌟「望むところだぞ!」


🎈「負けてられないね。」


☕「絶対負けません!」





















結果は…


🥞「ん~、みんないいけど、類兄。」


🎈「本当かい。本当に選ばれると思ってなかったよ。」


☕「次こそは…」


🌟「くそっ…次は…」


🥞「冬弥兄も司兄も良かったよ。」


☕🌟「彰人…!」


🎈「じゃあ会計してくるから3人はお店の外で待っていいよ。」


🥞「はーい」












🥞「…冬弥兄も司兄も落ち込まないで。」


🌟「落ち込んで…ないぞ。」


🥞「落ち込んでるじゃん。」


☕「彰人が気に入ってくれると思ったんだ。」


🥞「十分気に入ったよ。でも1つって言われたから…ごめんね冬弥兄。」


☕「いや、大丈夫だ。次また挑戦させてくれ。」


🥞「うん。待ってる。」



🎈「会計終わったよ。そろそろ…お昼の時間かな?結構時間経ったね。」


🌟「確かにお腹が空いたなぁ!」


☕「何食べます?」


🥞「…パンケーキ…」


🎈「パンケーキ?いいとも。パンケーキにしようか。」


🥞「やった!」


☕「(久しぶりに喜んでる彰人が見られて嬉しいな。)」


🌟「じゃあ彰人はトリプルパンケーキだな!」


🥞「そんなに食べれないよ…!」





















パンケーキ食べ終わり…




🥞「美味しかった…ありがとう。」


🌟「俺は彰人の笑顔で生きていけるな。」


☕「すごく分かります。」


🎈「ふふ、そうだねぇ。」


🥞「…何それ…//」














その後色々買い物をして…



🌟「もうこんな時間か!帰るか?」


🎈「そうだねぇ。帰ろうか。」


🥞「…」


☕「彰人どうした?」


🥞「もう…帰るの寂しいなって…」


🌟「…また来よう!いつでも来れる!」


🎈「土日とか休みたい時言ってくれれば行こう。休みも必要だからね。」


☕「また服買いに来ような。」


🥞「…!うん!」



















帰りの電車


🥞「…すー…すー…」


☕「寝てしまいましたね 笑」


🌟「少しでも気が軽くなるといいがな。」


🎈「このまま僕も寝ちゃいそうだ。」


☕「寝たら起こしますよ。」


🌟「じゃあ俺も…」


☕「司兄さんはダメです。」


🌟「なんだとぉ?!」


























なんやかんや家まで帰ってきた~



🥞「ありがとう。類兄司兄冬弥兄!」


🎈「また行きたかったら言ってね。」


🌟「彰人の笑顔が見られるならお易い御用だ!」


☕「彰人が楽しいって思ってくれたならそれでいい。ありがとうな。彰人。」


🥞「明日は…学校行く!」


☕「偉いな。無理しなくていいんだぞ。」


🌟「何かあったら相談してくれ。」


🎈「じゃあ夜ご飯作ろうかな。みんな手伝って!」



🥞🌟☕「はーい!/わかりました!」






END



どうだったでしょうか?!

感想などはコメントに!ついでに♡も…!

おつたに!

loading

この作品はいかがでしたか?

704

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚