※エイプリルフールに書いたものです。
どうも、ないこです。
皆さんっ!今日は何の日かご存じですか〜?
そうっ!エープリールフールですよね!
と言うことで、内藤ないこ。彼氏(りうら)に分かれようドッキリを仕掛けようと思います。
いやぁ…さすがに気づくよね?
ちょっと心が痛むけど……。
「りうら、別れよ。」
「は?」
コンマも持たず帰ってきた返事。
と、同時に座っていたソファに押し倒される。と言うか押しつけられる。
「ねえ、なんで?りうらのどこが悪かったの?なんで別れようなんて言うの?ねえ、なんで?」
なんで、なんで。と質問責め。
…いつものりうらじゃない。
というのは、ハイライトのないりうらの目と、俺を押さえつけている尋常じゃない力で分かった。
「ねえ、ないくん?なんで?他に好きな人でも出来たの?りうらじゃ満足できなかった?」
「りうら…っ、これドッキリ!…エープリルフール…!」
いつものりうらじゃなくて、りうらが怖くて、ネタばらしする。
すると、すっ…とりうちの目に光が戻った。
よかった…と、安心していると、
いきなり唇をふさがれ、口内を荒らされる。
「ん…ふッ……ゃ……///んぅ……っ///」
いきなりのことで息が吸えず、いつもより早く息が切れる。抵抗しようにもりうらが手首を押さえてるため抵抗できない。まだ怒ってる……?
ダメだ。もう頭回んない…
「……ッ、ヒュッ…ケホケホッ、はぁ……はぁ……っ///」
酸欠ギリギリのところで唇が離される。
急に酸素が入ってきて思わずむせてしまった。
「ないくん。寝室行くよ。」
と言われ、軽々と姫抱きされてしまう。
寝室に着くと、いつもより乱暴に押し倒される。
「ねえ、ないくん。りうらね『別れよう』って言われてすごく嫌だった。」
「……ッごめん…。」
「だからさ、りうらにこんな思いさせたお仕置き、ね?」
耳元でささやかれ、ゾクッと腰が疼く。
こちらの返事に構わず
また、深いキスが飛んでくる。
「嘘つきは、ちゃんと躾なきゃね♡」
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