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#魔入りました入間くん夢小説
冷瀬夜 二トル
13
どーもコケ丸です
なんかさロイアルワンの時のマルバス先生の条件やるの忘れてたぜ
だから何となーくでやります
でも面白みがない
だからいいこと考えた!ダリ先生が助けに来る感じ?ですな
拷問開始、、、
カチャリ、とリリーちゃんの手首で冷たい手錠が鳴る。
少し着崩した私服姿のマルバス先生は、至近距離でリリーちゃんの顔を覗き込み、眼鏡の奥の瞳を細めていた。
「……リリーちゃん。なぜそんなに嬉しそうな顔をしているのですか。僕の拷問、怖くないのですか?」
叱られているはずなのに、普段見られない先生のラフな姿と冷たい視線に、リリーちゃんの胸はトクンと甘く跳ね上がる。
その赤くなった頬をマルバス先生が怪訝そうに見つめていた、
その時だった。
コンコン、という形ばかりの軽いノックと同時に、鍵の開いていたドアが不躾に開く。
「マルバス先生〜。ちょっと明日の書類のことで……っておやぁ?」
缶ビールを片手に、髪もセットしていない完全なオフモードのダリ先生が立っていた。
いつものヘラヘラとした笑顔。
けれど、手錠で繋がれたリリーちゃんと、その顔を覗き込んでいたマルバス先生の配置を目にした瞬間、
ダリ先生の目が一瞬だけ鋭く細められた。
「何二人で楽しそうなことしてんの?」
「楽しんでなどいません、約束(条件)です。ダリ先生こそ、用があるなら明日にしてください」
マルバス先生は淡々と返す。
しかし、ダリ先生は部屋に入ってくると、
迷いのない足取りでまっすぐリリーちゃんの方へと近づいてきた。
缶ビールを近くの机に無造作に置く。
漂ってくる、いつも学校で嗅ぐものとは違う、ダリ先生個人の少し甘い香りにリリーちゃんの身体が強張る。
「へぇ……。リリーちゃん、僕が部屋に呼んでも全然来ないのにさぁ」
ダリ先生はリリーちゃんの目の前まで来ると、スッと屈んで視線を合わせた。
いつもの楽しげな声音。
けれど、その三日月型の目は全く笑っていない。
隠しきれない大人の嫉妬が、低い声に滲み出ていた。
「マルバス先生の部屋には自分から入って、そんなに可愛い顔して甘えちゃうんだ? ……僕、すごく面白くないんだけどな」
ダリ先生の大きな手が、リリーちゃんの空いている方の腕を迷わず掴む。
ぐい、と自分の方へ引き寄せようとする力強い感覚。
「ダリ先生、待ってください、僕と約束してたんです。勝手に連れて行かないでいただきたい」
その横暴に、いつもは冷静なマルバス先生の眉が不快げに跳ね上がった。
マルバス先生もまた、
リリーちゃんの手錠に繋がる鎖を掴む手に力を込める。
──そうして、リリーちゃんを中心に、二人の男の視線が火花を散らすようにぶつかり合った。
両腕を二人の男に引かれ、身動きが取れなくなったリリーちゃん。
マルバス先生の掴む手が、いつもより僅かに強く、熱を帯びていく。
「ダリ先生、これは僕との約束です。手を引いていただきたい」
マルバス先生の声はいつもより一段と低く、
眼鏡の奥の切れ上がった瞳には、
明確な拒絶とリリーちゃんを渡したくないという執着が宿っていた。
リリーちゃんは、普段見たこともないマルバス先生の「男」の表情に、心臓が壊れそうなほどトクンと跳ね上がる。
「おやぁ? 真面目なマルバス先生が、そんなにムキになっちゃうんだ?」
ダリ先生はヘラヘラと笑っているが、その三日月型の目は全く笑っていない。
リリーちゃんの手首を繋ぐ魔具の鎖を、自身の細い指先にキツく巻き付けた。
「でもね、マルバス先生。君のその『手錠』……」
ダリ先生の瞳がスッと据わり、
冷徹な上位悪魔の魔力が部屋の空気をピリリと震わせる。
「──僕のほうが、もっと上手に扱えるんだよね」
ダリ先生が指先に魔力を込めると、
バビルス教師統括としての圧倒的な術式ハッキングにより、
カチャリ……と静かな音を立ててリリーちゃんの手錠が唐突に解錠された。
「っ……!」
拘束の支えを失い、
さらにダリ先生が鎖をグイと引き寄せたことで、
リリーちゃんの身体は重力に従ってダリ先生の胸元へと倒れ込む。
マルバス先生の手が、驚きで一瞬だけリリーちゃんの腕から離れた
──その一瞬を、ダリ先生は見逃さなかった。
すかさずリリーちゃんの腰を大きな腕で強引に抱きすくめ、自分の体へと完全に密着させる。
「ダリ先生、それは流職権乱用──」
「バビルスの教師統括だからね。これくらいの特権、マルバス先生も大目に見てよ」
慌てて手を伸ばそうとするマルバス先生を、ダリ先生は冷たい一瞥で制する。
その腕の力は、リリーちゃんが絶対に逃げられないほど強固だった。
「今日の約束はここまで。彼女の夜の時間は、僕がぜんぶ貰っていくからね」
ダリ先生はリリーちゃんを片腕で抱き抱えるようにして、
マルバス先生の部屋を後にする。
残されたマルバス先生が、
苦々しく眼鏡の位置を直しながら、
悔しげに深く溜息を吐く気配が背後で消えた。
そのまま隣にあるダリ先生の部屋へと滑り込み、
重い防音のドアがバタンと閉められ、カチリと鍵が回る。
静まり返った薄暗い部屋で、
ダリ先生の激しい鼓動だけが、
リリーちゃんの背中にドクドクと伝わっていた──。
バタン、という重いドアの閉まる音と、カチリと回った鍵の音。
それが、
外の世界(マルバス先生)から完全に遮断された合図だった。
ダリ先生の部屋は薄暗く、
いつも職員室で嗅ぐ珈琲の匂いはしない。
代わりに、お酒のような、
どこか甘くて妖しいダリ先生個人の香りが部屋中に満ちていた。
リリーちゃんはドアに背中を押し付けられたまま、
激しく打つ心臓の音を誤魔化すように、
ぎゅっと自分の服の裾を握りしめる。
「……ねぇ、リリーちゃん」
すぐ目の前。
いつものヘラヘラとした口調が完全に消えた、
低く、
少し掠れた声。
ダリ先生はリリーちゃんの顔のすぐ横のドアに、
大きな両手を不躾に突き、逃げ道をすべて塞いだ。
「さっきマルバス先生の部屋で、あんなに顔赤くして何考えてたの?」
髪が少し乱れたダリ先生の顔が、
吐息がかかるほどの至近距離まで近づく。
その三日月型の瞳の奥には、
いつもなら絶対に生徒には見せない、暗く歪んだ独占欲がギラりと光っていた。
「それは……マルバス先生が許可証を渡す代わりに拷問を受けろって……..っそれで…..その…マルバス先生の私服が…..かっこよすぎて……っ」
リリーちゃんが震える声で正直に白状すると、ダリ先生の眉がピクリと跳ね上がる。
次の瞬間、リリーちゃんの顎が、ダリ先生の細い指先で少し強い力でグイと上向かされた。
「へぇ。マルバス先生の私服はかっこいいんだ?」
ダリ先生はわざとらしくリップラインを親指でなぞる。
その指先が少し熱くて、リリーちゃんの背中に甘い戦慄が走った。
「じゃあ、僕のこの姿はかっこよくないんだ? ……他の男に見とれるなんて、本当に悪い子だねぇ、リリーちゃん。そんな子はさ……」
ダリ先生の顔が、さらに耳元へと滑り落ちる。
鼓膜にダイレクトに響く、大人のずるい低音ボイス。
「明日からの授業中、僕の顔しか思い出せなくなるくらい……朝までたっぷり、『お仕置き』しなきゃダメかな?」
「あっ……っ」
首筋に、ダリ先生の熱い唇がわざと深く触れるように滑っていく。その強引で情熱的な熱に、リリーちゃんの脳裏から、
さっきまでのマルバス先生の記憶が音を立てて消え去っていく。
「もう他の男の顔、思い出せないでしょ?」
ダリ先生はフッと満足げに低く笑うと、
リリーちゃんを優しく、
でも拒否権のない力でベッドの方へと促すように引き寄せた。
「明日からは、僕の前だけでその可愛い顔見せてね。……夜はこれからだし、ねぇ?」
薄暗い部屋のなかで、ダリ先生の瞳が、今夜一番妖しく優しく揺れていた。
つかれたぁあぁぁぁあ
なんか思ったのと違う感じだけどいいか
んじゃ読切かもしんないで
おつコケ
コメント
13件
ダリ先生メロすぎる、
ぐへへへへへへへへへ☆(は??)
魔入間 、最近 教師陣の良さに 気づき 始めた ので 投稿 めちゃ嬉しい 🫶🏻💞 ( タメ 失礼 )