愛する人が隣にいるだけで

ハイキュー

クロ月

地雷の方🙇

社会人✕大学生

始まります

最近鉄郎さんの様子がおかしい

月　鉄郎さん？

黒　なに？

月　ちょっと休憩しません？笑

お茶とか飲みながら！

黒　無理。忙しいのわかるよね

月　そう、、ですよねごめんなさい

仕事で忙しいのは分かってる

同棲したってどうせこうなるとはわかってたけど、

月　やっぱ、きついな、、、笑

黒　はぁ〜、、

(蛍が話しかけてくれてるのに冷たい態度

とっちゃったな、、)

黒　(仕事で疲れてるからってだめだな、俺 )

月　鉄郎さん！ご飯できましたよ！

黒　お！ありがと

モグモグモグモグ

月　仕事お疲れ様です

黒　ありがとな

月　でも、もうちょっと休んでください

体調管理してくださいね！

黒　分かってる

月　あと、〜〜〜〜〜〜〜！

それに！〜〜〜〜〜〜〜〜！〜〜〜〜！

黒　、、、、、、。

月　聞いてます？

黒　！あ、あぁ〜聞いてる聞いてる！

月　聞いてませんよね！？

ちゃんと聴いてください！

黒　だから聞いてるっつってんだろうが！！！

月　ﾋﾞｸ！

黒　さっきっからごちゃごちゃうるせぇよ！！！

こっちは仕事で疲れてるんだよ！！

お前はいいよな！大学生は遊んでいられて！

月　ご、ごめんなさ、、、、い

黒　、、、外行ってくる。

月　え、、！まっ！

僕はそれを止めることができなかった

僕のせいでこうなった鉄郎さんは仕事で疲れていたのに僕のせいで、、、、

翌朝

月　んん〜〜、、、

ﾋﾟﾛﾝ

黒　しばらく帰らない

月　、、、、、、。

しばらく”帰れない”じゃなく”帰らない”だった

月　笑笑呆れられたかな、、、笑

黒　何も言わずに出てきたけど、大丈夫かな、、

新しく入ってきた上司がモラハラ気質だった

いつも同僚に怒鳴りつけて自分の仕事を

押し付ける。俺たちはそんな奴にずっと

奴隷のままは嫌だった。

けど、このままだとストレスで頭がおかしく

なりそうだったから木兎たちん家にとめて

もらうことにした。また蛍を悲しませたくない

から、、、、、。

黒　 お邪魔します

木　お〜〜！！よく来たな！！！

赤　木兎さん声抑えてください

黒　久しぶりだな木兎、赤葦

赤　お久しぶりです

、、、なんか疲れてます？黒尾さん

黒　わかる？笑笑ちょっとね

赤　なかで詳しく聞かせてください

黒　かくがくしかじか

赤　なるほど、、

月島を悲しませたくないという理由でも

連絡だけでなんていくらなんでも

可愛そうです

黒　だよな〜〜〜、、、

木　んん〜〜〜〜、、、あ！その上司の仕事を

思いっきり失敗して、怒られてるのを

カメラとか録音したら！？

黒　おぉ〜〜！！おま、天才か！？

赤　確かに、、いいかもしれませんね

木兎さんにしてはいい発想です

木　ちょ！？！？ひどくない！？あかーし！！

黒　笑笑笑笑笑笑

(あ、久しぶりにこんな笑ったかも)

月　、、、、、、、。

今日は今日はと彼の帰りを待ってるけど一向に

帰ってこない。彼の好きなサンマを焼いて

待ってても来ない、

月　もう、、泣きつかれたな、、

そのサンマはとっくに冷めていた

黒　おい！！木兎！！赤葦！！

成功したぞ！！！

木赤　！！！

赤　よかったですね！

木おめでと〜！！！

黒　まっっじでありがとな！！！！！！

赤　今度ご飯奢ってくださいね

そんなことより早く月島のところ行って

あげてください

早く！

黒　！！おう！サンキュー！！

木　元気でな〜〜〜！！！

黒　(早く帰らなきゃ！！)

黒　(あれ？鍵どこやったっけ)、、、、あ！！

(俺のバカ！！鍵家の中じゃん！！)

(あの時何も考えてなかったから

鍵しめるのわすれてた〜〜！！)

(蛍のことだから鍵、しめてるよな、、)

ｶﾞﾁｬ

黒　、、、、、え？

なんで、、？空いてる？(もしかして今留守？

いやでも、だったら鍵閉めるはず)

俺は嫌な予感がして急いで家の中に入った

黒　蛍！！！！

月　！！！

そこには包丁の先を自分に向けてる蛍が居た

黒　！？何やってるんだよ！！！

月　な、、んで、鉄郎、、、さん

黒　とりあえず落ち着け

月　ご、、ごめんな、、ﾋｸごめん、、、ｽﾞﾋﾞｯ

黒　落ち着け。大丈夫だから

黒　落ち着いたか？

月　はい、、ごめんなさい、、、

黒　いいよこっちこそごめんな

黙って出ていって、、、

黒　、、、なんであんなことしてたの？

月　、、、、、鉄郎さんに嫌われたから

黒　は？

月　鉄郎さんに嫌われたらもう、、、なにもないから

だ、、から、、もう、、、いいかなって、、、、

黒　、、、、、、。

言葉が出てこなかった。仕事で疲れていたからってここまで蛍を追い詰めていたのかと考えると

心臓をナイフで刺されているような痛みが襲った

でも、蛍よりは軽い、、断然軽い痛み、、、

それを考えるとまた痛みが襲った

黒　ごめん、、、ほんとにごめんな、、、(泣)

俺はそう言いながら蛍を抱きしめた

蛍はこんな俺に声を上げて笑っていた

月　ほら、ご飯冷めますよ？笑

黒　あぁ、、(泣)

この日は二人で美味しくサンマを食べた

朝

黒　んん〜〜、、あれ、？蛍、、？

俺は焦ってリビングに行った

月　おはようございます！鉄郎さん

朝ご飯できましたよﾆｺ

俺はいま幸せだ