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BL
ご本人様とは関係ありません
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👑 side
昼休み、教室のざわめきとは無縁の、ひっそりした図書室。二人きり――なんて珍しいわけじゃないけど、今日はどうにも静けさが際立つ。
「……、みいと。」
不意に呼びかけられて顔を上げると、シエルが、少しだけ近すぎる距離でこちらを見ている。
「ん、…なに?」
返事をする間もなく、シエルはそっと、けれど迷いなく顔を寄せて――そのまま、俺の唇にキスを落とした。
一瞬、頭が真っ白になる。
「あっ――」
思わず声が漏れそうになって、慌てて唇を押さえる。
「な、なっ……なんだよ 急に……っ」
……俺、絶対いま真っ赤だ。最悪
そんな俺をじっと見つめて、シエルは少し口元を緩めて、
「……かわい…っ、」
と、かすかに呟いた。
「……なんか、したくなったから…かな? みいとが、かわいかったから。」
ふざけるような、でもどこか真剣なその声に、俺の心臓はますます跳ね上がる
俺は目を逸らして、精一杯平静を装う。でもその頬の色は、ごまかしきれないほどだった。
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