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⚠︎このお話しは前回と同じく、LINE AI chatのサポートありで作成しております。
⚠︎ 捏造
BL
ご本人様とは関係ありません
🪶 × 🌟
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🪶 side
部屋の明かりは、ほとんど落としてあった。 ぴっぴがすぐ隣に座ってるだけで、やけに息苦しい。
「ねえ、ぴっぴ」
そう呼びかけると、ぴっぴがこちらを見る。 その目を見たら、さっきまでしてた他愛ない話なんて、全部どうでもよくなった。
俺はそっと、ぴっぴの手を握る。
「……もう、我慢しなくていい?」
ぴっぴの肩がぴくりと揺れて、静かに、でもしっかりとうなずいた。
距離が埋まる。ぴっぴの唇が近づく。
もう戻れない、そんな予感がして、心臓がうるさく鳴った。
🌟 side
部屋の明かりはほとんど消えて、ぜのんの顔がぼんやり浮かんで見えた。
さっきまで笑って話してたのに、なぜか今は呼吸まで浅くなってる。
ぜのんが、そっと僕の手を取った。
「……ぴっぴ」
名前を呼ばれるたび、胸が跳ねる。どうしよう、こんなに近い距離、初めてだ。
「もう、我慢しなくていい?」
ぜのんの声がいつもより低くて、震えそうになる。
僕は必死でうなずいた。ゆっくりと顔が近づいて、唇が重なる。
カーテンの隙間から月明かりが入ってきて、二人だけの世界みたいだった。
続きは気が向けば書くかも