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「もう……疲れたんだ」 ( ́・ω・`)『ある日、突然親友の少年が転校してしまった。そして数日後、少年は記憶を失い別人として学校に転入してきた』 【本編完結】sorge ilimation - 第28話(エンディング1) - ンは、暗い部屋の中で目覚めた。ベッドの上に横たわっていたのだ。部屋は薄暗くて埃っぽい感じだった。
「…ここは…?」 見覚えのない場所だが、自分のことはなぜかハッキリ憶えていた。 「なんで俺こんなとこにいるんだろう?」 混乱しながら記憶を手繰り寄せる。 確か自分は自分の部屋にいたはずだ。それがいきなりこの場所にやってきているのだから無理もない。 すると誰かがドアをノックし、中に入ってきた。 そこには、白衣に身を包んだ女性が一人立っていた。彼女の後ろにもう一人誰かいるようだったが、逆光のせいで顔が見えない。 『誰ですか?』 あなたは声をかけるも、女性は何も言わずにあなたに近づき、彼の頭に触れた。その瞬間… 「…!」 頭の中に大量の記憶が流れ込むと同時に、 自分が何者なのか 思い出すことができた! >アナタハ…ニンゲンデスカ? →はい →いいえ →なら良かった。君は特別な力を使えるのだ。君にしかできないことがあるように、君だけの使命がある。それを果たさなければならない。>>使命…? →ああ。この世界を救うというものだ。そのためには手段を選んでいられない。 →世界を救えば全てが救われるのですか? →救うつもりだよ。君がそれを望むのならね。>>君はどんな力が欲しい? →みんなを助けられる力が良いです。 そう言うと、あなたの意識は次第に薄れていった。 →さようなら。全てを救う英雄となるだろう。 【本編完結】sorge ilimation - 【最終話(エピローグ)/■■■■■■■■】(end ventcalending - エピローグ/■■■■■■■■) [挿絵あり]
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