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#ナイトアウル
碧零👾🧸
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明日お休みします。 続きは明後日です。
みぅです🤍🥀 第39話、読み終えました…っ! 瑠衣くんが帰ってきた…!しかも3年ぶりで、しかも死んでたって…でも生きてるならそれだけでいいよって思えるくらい、仁くんやおっさんに会いたいって気持ちがひしひし伝わってきました。 Mr.サカキにプレゼント選びを頼むシーン、ちょっと笑っちゃったけど、そこがまた瑠衣くんらしくて好きです。 赤い薔薇の華道、きっと仁くん喜ぶだろうな。一週間後が待ち遠しいですね…私もドキドキしながら続きを待ちます🌹
その男性は俺の親戚らしく
なにがあったのか聞くと説明してくれた
聞くと、俺は3年前死んでおり
死体は両親が引き取ったが
両親は俺の死体を使い死者蘇生の実験をしていたが
勿論…そんなのは違法だ
結果、両親は捕まった。
が、その実験は成功してしまい俺は蘇った…と
なんとも、信じられない内容だが……まぁ、信じるしかない
実際、俺は生きているのだから
でも…3年……3年か
聞いてみたところ、仁とは会わずそのままパリに来たと言っていた。
瑠「仁とおっさん…大丈夫かな?」
2人とも大事な人を失っており
おっさんに関しては目の前で失っている
それなのに…
瑠「俺……ホークアイズに戻りたい」
ダメもとで頼み込んでみる
親戚は物怪家を継げるのは俺だけなのだから
継いでほしいと言っているが
そんなもの、どうでも良い
俺は、俺の人生を歩みたいんだ。
何度も何度も頭を下げると
相手が折れたのか
親戚「分かった…」
と、言ってくれた。
が、
親戚「でも、条件がある」
瑠「条件?」
親戚「物怪の当主になりながらのなら許可する」
当主をやりながら…ホークアイズの記録者をやる
それは…大変という範疇を越えている
それでも…もう、許可をしてくれないかもしれない
なら、のむしかない
話終えたあと、すぐに日本に帰る準備をし、手紙一枚残して実家を出た。
3年間という…長い月日が経ってしまったが
瑠「待ってろよ、仁、おっさん」
ーーーーーーーー
日本…
瑠「来たのは…良いけど、どうするか……事務所に行ってみるか」
キャリーケースを転がしながら日の元を歩んでいった。
会ったら…なんて言えば良いんだろうか
怒られるのは確定として…
なんて、説明しよう……
そう、考えているとあっという間に事務所についていた
3年経っても事務所の見た目は変わっていなかった
瑠「懐かしい…な」
深呼吸をして扉のドアノブをもちろん回す…が、
ガチャガチャ
瑠「あ…開かねぇ、留守かな?」
なら、どこに行こう
家は多分もう解約してるだろうし
……ネストしか、行くとこねえよな
ため息をつきながらネストに向かう
周りからなにやら視線を感じるけど…
気のせいだろう、気のせいにしたい…気のせいにしよう
その、視線がとてつもなく嫌で早足でネストに向かう
ネストにつくとまっすぐ受付に行く
瑠「あの…」
受付の人が俺の顔を見ると持っていたペンを落とした。
受「ゆ……幽霊」
瑠「ちが…いや、違くないか…」
受「ひぃ…ひぃぃぃぃ!!」
受付の人の叫び声で周りの人から一斉に見られる
ス「も、物怪さん、こっち」
別のスタッフがすぐに来て
案内してくれた。
ス「すみません…」
瑠「い、いえ…」
まぁ、普通…そんな反応するよな
通されたのは
Mr.サカキの部屋
瑠「え…っと??」
ス「Mr.サカキ様から案内してくれと言われまして」
瑠「な、なるほどな。ありがとう」
礼を言うとスタッフはすぐに下がっていった。
俺は、震える手で扉を叩いた
すると、中から「どうぞ」という声が聞こえた
震える手で扉を開けると
高価な椅子にもたれかかっているMr.サカキがいた
サ「本当に…」
そりゃあ、驚くよな…
出された椅子に座り、Mr.サカキとは対面するような形になった。
目の前の机には紅茶と猫型のクッキーがあった。
どこか、ミスとテリーに似ている気がするが…気のせいだろう。
サ「物怪瑠衣…なんだろう?」
瑠「まぁ、はい」
サ「なにが…あったか説明してくれるか?」
そう言われて、俺は長々とあったことを説明した。
なぜ、生きているのか
なぜ、ここに来たのか
全てを包み隠さず
サ「なるほど…すまないが、ホークアイズは今、合同捜査で遠出をしているんだ」
瑠「だから、いなかったのか」
サ「あと、一週間はあちらにいるだろうな」
瑠「一週間……なぁ、今って何日だ?」
サ「?1月23日だが?」
瑠「そっか…」
これは、タイミングが良いな
Mr.サカキの予想では仁達は一週間後に帰ってくる
そして、その日は仁の誕生日!!
なにか、プレゼント用意しないとな
でもな…俺、センス無いしな
瑠「なぁ、合同捜査ってどこのハウスとだ?」
サ「スワロウテイル、アグリーダック、ナイトアウル、クラウンクレインだ。」
瑠「待て待て待て待て、どんな事件なんだよ!!5ハウス総出とか、やべぇだろ!」
サ「まぁ…そうだな」
てか、そっか
相談できる奴居ないのか…
もうこの際、こいつで良いか
と、思い
Mr.サカキの手を取りお願いをする
頼む、仁の誕生日プレゼント選ぶの手伝ってくれ
サ「は??」
ーーーーーーーー
ショピングセンター…
サ「なぜ、私なんだ?」
瑠「だって、他に良い奴居なかったんだからよ、ならMr.サカキでもいいかなって」
サ「つまり、消去法ということか?」
瑠「せいか~い」
周りは人で賑わっている
家族や恋人、友人同士など様々な人がいた
サ「司波仁の誕生日プレゼントも良いが、周りの奴らにもなにか、あげたらどうだ?」
瑠「確かに…迷惑かけちまったしな」
サ「それに、司波仁の祖母、鼎さんはわざわざこっちに来て色々手伝ってくれていたんだぞ」
瑠「マジ!?…そりゃあ、なにか、礼をしないとな…」
サ「無難に花とかはどうだ?」
瑠「花…良いな」
近くの花屋により、飾られている花をマジマジと見る
なにが…良いかな?
瑠「?Mr.サカキは入んないの?」
サ「悪いが…花粉がな」
瑠「あ~…そっか、なら待ってて」
サ「あぁ」
Mr.サカキをおいて中に入ると
空調が効いてて丁度良い。
沢山の花があるなかで
何時間も時間をかけて選んだものは
おっさんと鼎さんにはピンクの胡蝶蘭を
スワロウテイルやアグリーダック、ナイトアウルにクラウンクレインには白いダリアを
仁には赤い薔薇を使った華道をあげようと思う
会計に出すと想像以上の出費だったが…まぁ、良いか
仁以外に渡すものは予約制だから一週間後に予約をして
赤い薔薇はまた、後日買いに来ることにした
今、買ったら普通に枯れるからな
花が枯れるのを遅らせる方法は知っているが
さすがに一週間は無理がある。
その日はMr.サカキにランチを奢り
ネストに戻った。
泊まる部屋が無いから
ネストの空き部屋を使わせてくれることになった。
刻々と時間は経つもので
あっという間に外は真っ暗になっていた
空気を吸おうと
窓を開ける
階が高く外の景色が一望できた
冷たい風が頬を撫でた。
瑠「仁とおっさんに…速く会いたいな」
無意識に口が走った。
気づいて考えてみると
遠距離中の彼女か!と、自分にツッコミを入れる
でも、内心…2人が心配だった。
ちゃんとご飯は食べているのだろうか?
寝ているのだろうか?
おっさんは出来ていると思うが
仁の方が特に心配だった。
まぁ、おっさんがいるから大丈夫だとは…思うけど……それでも、やっぱり心配だ。
速く、一週間が経ってくれることを祈るばかりだ。
ーーーーーーーー
6日後…
6日前に来た花屋に来る
前に決めていた赤い薔薇とその他諸々を買い
ネストに戻る
Mr.サカキから借りた華道道具を使い
サクサクと進める
何年も何年も叩き込まれたそれは、
今さえも…変わりはなかった。
茎を切る位置
花の向き
花弁同士の位置や距離
全てを正確に完璧にこなす
出来上がったそれを見て、なんとかなった。
という、安心がくる
散らかった、茎や道具を片付ける。
明日…明日で、やっと、2人に会える
それが、とてつもなく嬉しくて
ワクワクする。