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🌸「あった!急がなきゃ!」

🌸「って外暗!?」

警備員1「おーい!君!」

🌸「はっはい!(お、怒られる)」

警備員2「こんな時間まで何してたんだ?」

🌸「け、警察?!みこっ何もしてないです!」

警備員1「いや…警備員だよw」

警備員2「とりあえず…近くの公園まで送るから来なさい」

🌸「あっいえ…友達が待ってるので」

警備員2「最近誘拐事件多いいの知らないのか?」

警備員1「そうそう、それが俺らの仕事だからさ」

🌸「え…(な、なんか怖い…でも警備員さんだし…)」



〜モクドナレド〜


🎪「門の前に警備員立ってたけど今の時代ってすげぇなぁ…」

☄️「確かに…普通は先生だよね」

🔥「ノエルーみこちからRINE来た?」

⚔️「んーきちょらん…」

🎪「さ、さすがに遅くない?」

🔥「先生に捕まってんのかな?」

☄️「さぁ…」

🔥「(あれ?なんかすいちゃんモクドナルド入ってから様子が…私の考えすぎ?)」

⚔️「みこちに電話かけてみる」

🔥「うん!お願い」

🎪「託した!」

☄️「…」


〜公園〜


🌸「あ、あの…もうここら辺で大丈夫です」

警備員1「そろそろだな」

警備員2「抑えろ」

🌸「えっやめて!離して!(怖い…)」

警備員2「大人しくしろっ!ガキがっ!」

警備員1「これで口塞げ!」

🌸「ん”ん”っ!(動け…ない…意識が…)」

警備員1「よし…早く車に乗せるぞ!」

警備員2「車出せ!」


ブーブー、ブーブー


誘拐犯1「ちっ電話だ」

誘拐犯2「親か?」

誘拐犯1「いや名前的に親じゃねぇ」

誘拐犯3「出ろ」

誘拐犯1「いいんすか?出て」

誘拐犯2「出て俺らのことバレたらどうするんすか?」

誘拐犯3「どうせガキだそこまで頭回んねぇよ」

誘拐犯2「でも警察に通報されたらめんどくさいっすよ?」

誘拐犯3「どうせ親が警察に電話するから変わんねぇよ」


ブーブー、ブーブー


誘拐犯1「執拗い電話だな」

誘拐犯2「出るなら出ろガキが起きたら面倒だ」

⚔️「あっみこち?!今どこ?みんな待ってるよ?」

誘拐犯1「よぉノエルちゃん」

⚔️「え…みこちじゃ…」

誘拐犯1「よーく聞けよ?みこちゃんは俺たちが預かった、もし警察に言ってみろ

誘拐犯1「このガキの命はないと思え」

⚔️「みこちは…みこちは!無事なんですか?!」


プープープー


⚔️「き、切れた…(落ち着け)」

⚔️「み、みんなに言わなきゃ!」

⚔️「みんなっ!大変!みこちが…」

🔥「どうしたの?!とりあえず落ち着いて!呼吸整えて?」

🎪「え?!なになに何事?!」

🔥「みこちがどうしたの?」

⚔️「みこちが…さっき電話かけて出たと思ったら誘拐犯らしき人が出て」

🔥🎪「うん…」

⚔️「みこちは俺たちが預かった警察に通報したらみこちの命はないって…」

⚔️「ど、どうしよう…みこちが…うっ…」

🔥「泣かないで?…ノエルは悪くないでしょ?」

⚔️「で、でも!」

🎪「ど、どうする?警察に…」

☄️「警察はやめた方がいい」

🎪「どうして?!みこちがあぶないんだよ?!」

🎪「すいちゃん…みこちが心配じゃないの?!」

🔥「ポルカ!落ち着いて!心配なのはみんな一緒だから…とりあえず冷静になろう」

🔥「とりあえず学校戻って作戦考えよう」

⚔️☄️🎪「うん…」


〜学校〜


🔥「校長先生に許可貰ってきた」

⚔️「色々ありがとね」

🔥「気にしないで」

🎪「すいちゃん…さっきは、その…ごめんね?」

☄️「うんん、全然気にしてないから大丈夫」

🔥「そういえばさっきすいちゃん犯人は複数人って言ってたけど、どうしてわかったの?」

☄️「犯人は電話で俺たちって言ってたんだよね?ノエル」

⚔️「うん言ってた…あっそっか単独だったら俺たちなんて言わないもんね…」

🔥「作戦会議しよう」

🎪「ポルカ達だけで助けに行くの?!」

⚔️「警察に頼れないから…団長達で助けに行くしか…」

☄️「作ならあるけど…」

🔥「大丈夫…覚悟は決まってるから」

🎪⚔️「うんっ」

☄️「みんな…」

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