⚠️露×日
不穏
日本が可哀想
何でも大丈夫という勇者の方のみどうぞ!
米「なぁ~日本、良いだろ~?」
日「良くないです!それでは此方にばかり負担が掛かります!!」
此処は世界会議、今の状況を説明するとまたアメリカが日本に無茶振りをし、それに対し日本が珍しく反発しているところ。
米「HAHAHA…へぇ~…俺にそんな口きけるんだねぇ…」
アメリカはそう言い、黒く笑うが目は全く笑っていない
日「…」
中「そうアルよ日本、大人しく美国の言うこと聞くアル。」
日「ですが…」 露「おい」
日「あ…ロシアさん…。」
日本が声のする方に目をやると、足を組みながら此方を睨んでいるロシアを見つける。
米「はぁ”~…また君か?本当に君は俺のやること成すことを邪魔するのが好きだよねぇ。」
青い目が鋭くロシアを見つめ、光る。ちなみにこの時点で他の国は大国同士の言い合いに半泣き状態である。
露「まぁ今回は…お前が日本にばかり負担を掛けさせるのが悪いんだろ?」
米「はっ…当たり前だろ?コイツは俺にとって都合の良いただの駒でしかねぇんだからよ!!」
自分の思い通りに行かず、イライラしていたアメリカが叫ぶ。
中「美国…それはまずいアルよ…」
会議室が冷ややかな雰囲気に包まれると同時に、何処からか静かな泣き声が全ての国の耳に入る。
日「グスッ”…ぅ”ッ…」
米「は、」
そう、アメリカの言葉に日本が泣いていたのだ。日本の周りに座っていた国々が日本を焦った様子で、一部の国は面倒くさそうに日本を見つめる。
日「私は貴方のどんな要望にも応えてきたでしょう!?なのに貴方はッ…“私の事など考えず…!」
露「日本…、!」
米「だからなんだよ!!お前の事なんて知ったこっちゃねぇよ!」
日「…!ッは..ぁ”…」
日本が絶望した目でアメリカを捉える。紅い日ノ本を象徴する目が黒く濁っていく。
露「日本ッ!!」
ロシアが大声で日本の名前を叫び、強く抱き締める。
露「今日はもう終わりだ!俺は日本を連れていく!!」
米「好きにしろよ…そのうち返してもらうけどな」
露「ふざけるな…指一本触れさせねぇよ!!」
そう言い残し、ロシアが会議室を出て勢い良く扉を閉める。
米「あ”~…しくった…」
ー続くー
はい、イカ焼きです!露日が好きなので書いてみました!
これはまぁまぁ続くと思います。これからもこんな感じで書いていくので、全然いけるぜ!という方は完結までお願いします🥺
それでは、ありがとうございました!
コメント
8件
うぁぁぁぁぁ!!また夜中ずっと起きてしまうコースだぁᐕ)ノ (絶対天才作者様だと思ったから、主様の作品ほぼ見るコースだぁ( ᐛ )と思ったからです)
フォロー失礼〜★ 可愛すぎて死んじゃうよ俺? ダメだ、 黒い目のとこでどうしても 日帝を連想させてしまう… そんな主さんに痺れる憧れるぅ!!(?)