どーも!
最近休みなくて世の中は休みであろう祝日でさえも学校行ってたから曜日感覚狂ってました((
言い訳は置いといて、
第6話です!
LET’S GO!!
u side
生徒「ya先生!ここ教えてください!」
「あ!ya先生この前の続き聞かせてよ~!」
「ya先生バスケについて熱く語りましょ」
y「俺は1人しかいないから、1人ずつ!笑」
先生と放課後勉強会を始めて1週間経ったころ。
俺もトイレは行くわけで、たまに屋上から3階の廊下に出る時がある。たまたま休み時間でさ、3年の担任である先生は、3年生の教室のある3階にいる事が多い。廊下に出れば直ぐに生徒と先生の会話が聞こえる。
あぁ、いいな。
なんて思っちゃってね。
いや、俺は放課後先生を独り占めしてる訳だし?休み時間だってたまに独り占めしてるし。俺の方が、先生と話す時間長いはずなのに、、、!
真面目に授業出て、真面目に学校生活を送ってたら先生は俺の事気にかけてくれたのかな。
なんて考えては嫌になって、また屋上に寝転がる。
俺は先生の何なんだろうか。
ただの生徒に変わりないけど、俺は、先生に何を求めてるのだろうか。
y「…悩みあるなら早めに俺に言ってよ?俺もこの後体育祭のこととか、バスケ部の全国大会のことで忙しくなるから」
なにそれ。
先生のくせに、忙しいアピールしちゃって。
もしかして、忙しいってことは先生に会えないってこと?話せないってこと?
俺、きっと先生にすでに救われてたんだ。
こうやって話して、話を聞いてもらうことが、俺が求めてたことなんだって。
u「…忙しくなるってことは、放課後の勉強会も、休み時間にこーやって屋上に来ることもなくなるってこと?」
気づいたら言葉に出てしまった言葉。
少し重かったかななんて思う隙もなく、”確かにそうだね”って答えが返ってきた。
…だからなんなんだ。
y「じゃあ、今日は俺の担当の国語ね」
漢字の書き取りと文章題を解いている途中、ふと横を見れば寝てる。
寝顔可愛い。
じゃなくて、起きたら寒いかなって羽織っていたカーディガンをかける。
先生もわざわざ俺のために授業の内容考えたり、苦手教科も担当の先生に聞いたりしてくれてんだろーな。そう考えたら、俺はただでさえ忙しい先生の時間を奪ってるわけになる。
…。
先生、俺は先生のこと尊敬してるよ。
はい。
変な終わり方だし、めっちゃ急展開(?)だし。
まぁ、今回でu→yの気持ちが分かったかなと。”まだ”好きではないので。”尊敬”の方が強いって感じです。
まぁ、次回はもうちょっと2人の時間を長めに書こうかなと思ってますので。
そろそろ恋愛展開もいれたいなって感じです笑
それでは、
♡や💬お待ちしてます!
じゃねば~い!
コメント
6件
うりさん可愛すぎてどうしよう😖(( 学校大変なんですね。。 無理のないように頑張ってください!! 続き楽しみにしてます💭
今回も最高でした!! urさん!尊敬もいいですけど好きになっちゃいましょうッッ! 次も楽しみにしてます!!