公園に着いたあと
公園に空間の境目のようなものが出ており
そこから妖怪の世界へ入った
「お、…ぉぉ」
子供のように興味津々で当たりを見渡す
『ふ笑』
『人間がだーいすきな妖怪もいるから』
『離れないでね』
そう言って手を握り祭りを楽しむ
「あーっ!冷た……ッ!」寒!!
『ぷッw』
『冬にかき氷って笑』
バンッ
「ぐ…くそぉ……」
チャリンチャリン
ベルの音が射的屋から鳴り響く
(5玉中5玉当てました~!)
『ふふん。』
「うーっ、悔しい!!」
『アオイにはかっこいいとこ見せないと…』
【あ……。】
『げ……』
【アオイが何も言わず帰るから…】
【どーせrdに
冬祭り 連れてかれたんだろーって】
【予想的中】
『だいせーいかーい』
『ささ、正解者にはプレゼントを』
(お客さん!早く打ってもらわないと!)
(後ろも待ってるんだよ!)
【え?俺はお客さんじゃ…】
『今日は*“でーと”*だから邪魔しないでね』
*『じゃ射的楽しんで~』おひとりで♡*
「……デートって…また誤解を招くような…」
『しゃきんっと言ってやらないとね』
『諦めるようにって』
そういった後腕を引っ張り奥へと走る
「はぁ…ま…また走っ…て……」
「ふ…ぅ、」
「妖怪の世界って…酸素薄いんですか…?」
『まぁ標高は高いね』
『ちょっと高い山のてっぺんぐらい?』
コメント
8件
え、ええっとなぜセンシティブになっているのだ
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! あら!!!普通に入って来たね〜 かき氷はどの時期でも美味しい!!!(?) こらこら…店の前で自慢しないのよ… やるんだったら店から離れなさい〜(?) ふむ…諦めるのは2人ともですよ…☆(?) えー…そうなんだったら 走らせないであげて…!!! あの子が可哀想でしょ!(クラスの女子?) 次回も楽しみに待ってるね!!!!
山頂って…そりゃあ酸素薄いだろうな……