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玲王×夢主(第2話)

玲王▶︎『』

夢主▶︎「」







やってしまった…


少し前の私ならそう思っただろう



玲王君のお父さんの顔が一瞬歪んだ。でもすぐ元の作り笑いになり、私に邪魔だ。と言わんばかりの目で圧をかけてきた

玲王君もそれに気づいたのか、眉に皺を寄せ始める




社会的に殺されるかもな







結局、討論の結果

私と玲王君の関係を認めてはくれた。

けれど、私は御影コーポレーションの元で雑用として働き一生を過ごすという少しよく分からない罰を与えられた


…私を自分の手の中に収めたいんだろう


そんなことを考えていると玲王君は

『今日はごめん、紹介したいとか言わなけりゃ良かったな、』

と申し訳なさそうに謝ってきた

私はごめんを聞きたいわけじゃないのに…



「玲王君、私玲王君が嫌だって言わないと離れないから」

「私は玲王君と一緒じゃない未来は」

「絶対…ぜっったいに嫌だよ!」

『俺も、お前とずっと一緒がいい』


「玲王君、好きだよ」


『俺も!!だいすきだよ』






玲王君が私を愛してくれる限り、私はどんな事でもできる


これが俗に言う愛の力ってやつ?


















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