コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/誤字あるかも/rb『』 ru「」
18/珍しく♡表現/SMかも
クリスマスのお話を書いたのですが結構お気に入りな感じに出来てしまってクリスマスに投稿するのはやめてもう投稿しようか迷ってます。
ーーーーーーーーーru side
風呂場の鏡を見つめる。そんな俺を湯船から見つめる彼。まるで三角関係のような状態。
なんで一緒に入っているかは、腰の痛さで察して欲しい所。
蒸気で曇る鏡を手で拭いながら、自分の首に人差し指を触れさせる。
『ごめん。気になる?』
「別に。そうでもないよ」
『本当に?』
そう言いながら湯船から上がり、俺にバックハグをしてくる。
「どうした?」
『ねぇ、もう一回はだめ?』
絆されてしまう俺は末期すぎるかもしれん。
「⋯いいよ。1回だけ、な」
「汚れにくいからここでな。」
『はぁ〜い』
まるで語尾にハートがつきそうな程甘ったらしい声。
耳にふーぅ、っと息が吹きかけられる。
「ん”、っぅ」
首に回されていた手が徐々に下の方へ行く。
胸に指を当てられた頃には抵抗も出来なくなっていた。
「ん、っぅ、ふぁ、ぅ〜 、」
「てぇ、っ、とめて、っぅ、ふ、」
そう彼に訴えると、顎を掴まれ顔を後ろに向けさせられる。
口を塞がれるように舌で前歯をこじ開けられた。
「ん”、ふ、っ”ん〜〜〜〜、ん」
やっと口を離されたかと思うと、急に姫抱きをされる。
『ここままだと逆上せちゃうしさぁ⋯、出てシよ?』
それに付き合える俺の体力も許してしまう心もすべて彼のものなのだろうか。
「⋯つれてけ、」
『はぁい♡』
今度はバックね。と、まるで味変かのように言われる。
俺はスイーツでもなんでもねぇぞ。と言いたくなるが抑える。
俺のくびれが少ない腰をかれのか細い両手で掴み、彼のモノがぎちぎちに入った中をまるで車上荒らしかと言わんばかりに酷く、でもなんだか優しく感じるように突いてくる。
ちなみに平然のように語っているが、とんでもねぇ状況。
腕は彼に縛られ後ろに回されている。
前にあれば解くつもりは無いけど頑張れば解けたが後ろは解きたくても解けない。
しかも通販で探したのかそれなりにしっかりしたものだ。ネクタイ、マフラーなどのそんじょそこらのものではない。
まぁつまり彼が手首についたリードのような物を引っ張れば必然的に身体は反る。
ただその反る身体には彼のモノが入っている。
言いたいことはわかるだろう。彼のモノが浮き出るし何より変なところに当たるのだ。
まぁ、たしかに彼に支配されるのかと少し興奮してしまったのも事実。
だからこの状況を受け入れている。
そんな事を考えていたらちょうどリードが引っ張られた。思いっきり身体が反る。
よかった。体が柔らかくて。
『はは、かぁわい、』
『ワンちゃんみたい〜♡ほら、ワンって言って?』
何故こうも甘ったらしく話すのだ。
しかも言っていることは鬼畜。ドS。
「⋯っ”、♡わん、っ」
『いいこーぉ♡、可愛いねほんと』
彼のモノが入りながら体が反るのはなかなかにキツイ体制。
しかも手はつけない。
「おねが、っ⋯、♡、も、引っ張んな、ぁっ♡」
『えぇ〜こんな可愛いのに、勿体無いなぁ』
そう言いながらもーっと、もぉっと彼の方にリードを引っ張ってくる。
はは、ほんと鬼畜。もう笑うことしかできない。
「っ”ぁ゙ッぅ〜、はずせ、ってぇ、♡」
『嫌だよ。一緒逃げないでほしいもん♡』
俺の身体が限界突破してるかのように反っていたからか、ちょうどいい場所に合ったのかどちらかは分からないが、項と背中に舌を這わせてきた。
「ひっ、⋯ぅ♡ん、っ♡」
「もぉ、っ、おくまで、きてるからぁ♡、やめて、っ⋯〜♡」
体力的にも結構限界。
だって、シた後に風呂休憩を挟んでまたヤってるようなもの。別に付き合える体力はあるものの。本当に鬼畜。
でもそんな鬼畜が俺は大好き。もうどうしようもない。
拘束されているのは手首なだけだから、指は動ける。指で彼の⋯⋯⋯腹辺り?分からないが、突っついてみる。
『ん、なぁにぃ?』
「っ”、おねがい、外して、っ?」
『だからぁ、だーぁめ、♡』
そう言いながらまたさらに引っ張ってくる。さすがに身体が痛いしキツイ。
「ねぇ、おねがぃ、いたい⋯、っ」
思わず目の縁から水が溢れる。
『ごめんね、泣かないで?』
ゆっくりリード?を緩くされて体の反りを解放される。
そのまま、やっと手の拘束を取ってくれた。彼が俺の体勢を仰向けにさせる。
一度彼のモノが抜かれる。
『あははっ、跡ついちゃったね』
笑顔で、笑いながら拘束の跡をみてる。
そしてまた仰向きの状態で体の前で、腕を拘束してくる。今度はどこから出したのかも分からない、赤いリボンで。
確かにこれなら痛くもないし、引っ張れないけれど。
「俺のことどうしたいんだよ、お前は⋯」
『独占したいの。良いでしょ?』
「⋯ん”、悪いとは言わないけど⋯、」
『なぁに、解いてほしい?』
「うん。そりゃあね」
『じゃあ、自分で外して?』
と、余ったリボンを渡される。
どうやって外すんだよ、と考えているとリボンを指の上に乗せながら俺の口に突っ込んでくる。
なんでリボンも⋯?と疑問で頭がいっぱいになっているとそのまま口の中を弄り始めてきた。
自分の弱いところを突くように、まるで俺のナカを弄るときのように。
「ぅ゙、っん、⋯♡、んっ⋯、」
「や、め”っ⋯ん」
『はい、リボンくわえて?』
「はぁっ、ん、」
『そのまま引っ張ったら自分で解けるでしょ?ほら、がんばって?』
なんてこいつはいっつも優位になって⋯⋯と怒りが湧いてきて、足で彼を離さないようにして身体を起き上がらせる。
そしてリボンが入った口の間彼の口の中に舌を入れる。
眉を顰めて舌を返してくる。いい気味。
そのまま彼の舌にリボンを置いてきて口を離す。
彼が歯でリボンを噛んでいる。
「ばぁか。やだね」
『⋯はは、ざんねん。一生外してあげないからね』
「それは困るなぁ」
そう言い返すと、リボンがベッドの棒に巻きつけられる。
『抵抗出来なくなっちゃったね〜?かわいー』
『はははぁっ、起きてる〜?♡』
「ッ゙ぁ”、っ、ぅ〜ぁ”、ぁ”、っ」
「ぉねがぁ”、っ、ごめんなさ、っ、”はずして、っ!ぇ゙〜っ、ん、」
『俺に外して欲しかったんでしょ〜♡なら、一生外してあげないから、諦めて?♡』
なぁ、星導、気付いてるか?
もう外、明るいよ。
赤いリボンも、光が反射してる。
俺、死ぬって。
それでもきゅうきゅう締め付ける俺もおかしいかも。体力やべぇなほんと。
赤いリボンで拘束された腕を思い出して、俺は意識を失った。
rbside
いつの間に気絶している小柳くんの体を拭き、おでこを撫でる。
ちなみに拘束は解かずのまま。
彼の火照った指を見つめ、呟く。
『ごめんね、でも、俺から逃げないでほしいの』
『俺だけのもので居てほしいの』
『⋯⋯おやすみ。』
ruside
「⋯⋯⋯っ”、ん」
夕暮れの眩しさで目が覚める。
自由がない腕に驚きながらも冷静にベッドに結ばれたリボンを指で外して腕を自分の身体の目の前に持ってきて口で外す。
彼はまだ寝てる。起こさぬようゆっくり体を起こしてリボンを置く。
欠伸をしながら洗面所へ向かう。
自分の腕の跡を見て、つくづく愛されてんなぁと思う。これを愛と捉えるかは悩みどころだが。まぁ、間損に愛だと捉えるかは鏡を見て変わる。
お楽しみの鏡を見てみる。
いつもに増して付けられた滲んだ赤い跡と歯型。俺の首から鎖骨まで、埋め尽くされている。きっと全身にも散りばめられている。
これだから、何をされても許してしまう。
でも、小悪魔みたいな意地悪をするお前には、もうちょっと俺への愛で苦しんでほしいなあ。
軽い足で寝室へと戻った。
どうやって外したのかと問い詰められ淫らな意地悪されるのかはまた後の祭り。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
短いですね。もう少し18シーン入れたかった⋯⋯