テラーノベル
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❤️「…あれ、今日の夜は確か、お城でパーティー?っていうのがあるって言ってたな、」
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父「絶対にお前は来るなよ?」
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❤️「くるなって言われてたんだった、」
コンコン
❤️「?は〜い!」
💜「失礼致します。」
❤️「?、だれですか?」
💜「今日からしゅうと様の専属メイドとなりました。すみれと申します。これからよろしくお願いいたします。」
❤️「、すみれ、さん、!よろしくお願いします!」
💜「はい。」
💜「今日は、当主様にしゅうと様を外に出すなと言われておりますので、部屋から出ないようにお願いいたします。」
❤️「わかりました!」
ぼくの存在は、表社会に公開していない。
父様と母様はぼくの存在が恥だと思ってるからね笑
❤️「あの、すみれさんはどちらからきたんですか?」
💜「…すいません。それは言えないです。」
❤️「ぁ、そっか、じゃあ僕と遊びましょ!」
💜「いいですよ。」
💜「いつもしゅうと様は何をしていますのですか?」
❤️「いつもはジグソーパズル!楽しんだよ!」
💜「左様でございますか。」
❤️「んー、今日は何しようかな〜!」
❤️「そうだ!これやろうよ!」
💜「こちらは…?」
❤️「白パズルだよ!」
💜「すごいですね。これをやっているのですか。」
❤️「うん!」
数時間後
❤️「ふぁ~~~~~。むにゃむにゃ」
💜「もう寝てはいかがでしょう。」
❤️「ぅん、そうしようかな。」
❤️「おやすみ〜」
💜「おやすみなさいませ。」
次の日の朝
❤️「……あれ、すみれさん?」
💜「どうされましたか。」
❤️「すみれさんは、僕のお母さんみたいな存在なんだ!」
💜「…この屋敷に勤めて2日目ですが。」
❤️「それでもさ!唯一僕に優しくしてくれるんだもん!」
💜「そうですか。」
❤️「えへへ!」
💜「それでは私はこれで。」
❤️「ぇ、もう行っちゃうの、?」
💜「すいません。命令なので。」
❤️「そっか、」
どんどんッ!!
父「おい!勉強しろ!」
❤️「は、はいッ」
父「そう言えば、テストをしたよな?」
父「結果は?」
❤️「はぃ、これです」
父「ッ゛」
ばしッ
❤️「ッッッ゛!!」
なんで、?今回はいつもよりいい点を取れたのに…ッッ!!!
なんで?なんで?なんで゛!なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんで!?
❤️「……」
父「87…!?」
父「いつでも100が当たり前だぞ??」
❤️「はぃ、」
嗚呼、そっか、父様は完璧、いや完璧を超える人を好むんだった。
父「次は100だそ」
❤️「…はい」(目のハイライトが消える
どうせ100点をとっても、「当たり前だ」「それだけで喜ぶな」なんていうくせにさ笑
❤️「あ〜、僕、生きている意味ってあるのかなぁ、」
コメント
2件
s様!私、もしかしてやばいことしました…??