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6話です!5話で終わった雰囲気あったけど続きます!!
第2任務!!です
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気づいたら知らない場にいたなんて、デジャブな始まり…
目を開ければ知らない天井、
重いなとからだを起こせば誰かいる、
紫髪の綺麗な顔立ちをしている人がいる
じーっと見てれば
「んぁ?起きた?」
と起こしてしまった、
「あの、…誰? 」
「俺?渡会雲雀!!よろしく」
The陽キャだ…眩しく直視できない、太陽のようだ、彼の眩しさに苦しんでると
「ひばー、その笑顔眩しすぎて死ぬから良くないよー」
と、まるで彼女に似ている男性が来た
「え、死んじゃうの!?」
彼は何なでもすぐ信じてしまう…詐欺にあうタイプっぽい
「しなない…」
「はぁもう…」
「僕は風楽奏斗」
奏斗…名前まで似ている、彼女の親戚だろうか…、
そうこう考えていたら、
セイラさんに似ている方もいた
「しつれい、四季凪アキラです」
声も若干似ている…それにしてもみんなでかい…
ていうか、こいつらは一体…?
というより、彼女達の知り合いだった場合すぐさま離れないと…、
そう思い立ち上がってドアを開けた瞬間
どんっ!と誰かにぶつかった、
壁?かと思い上を向けば、まるで俺に似た男性がいた、
「ひばー、起きたなら伝えてよね」
と彼は俺をひょいっと持ち上げてはソファに座らせた
俺は意味もわからず困惑状態…、
「…俺セラフ・ダズルガーデン」
「……」
声さえも似ている…こいつら怖すぎだろ
「てか、そんなに警戒しなくていいから」
俺に似たやつがそういった、そう言われてもだ…怖いもんは怖い
「まぁ、怖いもんはしゃーないよいきなり知らんところにいたもんなー」
と、紫髪の綺麗な顔立ちしてる人がいってきた…、
何故かそいつは今まで以上にないくらい、眩しくて、心地よくて暖かくて、太陽みたいは存在であった…、
何故か彼のそばに居たらダメな気がした、でも彼はすんごく安心できるから…、しばらくこのままでいいと思ってしまった
「あ!やべ、カナと遊ぶ約束してたんだ」
彼女に似ている彼はやっぱり彼女の関係者だ、
彼女との遊びの約束を忘れていたのか、
「私も、セイラさんの手伝してきます」
そういい、眼鏡をかけた彼も、この建物から出ていった、彼もやはりセイラさんの関係者だった
とはいい、3人きり気まづい…、
俺に似たやつは何か考えているようだ…、分からん
「ねぇAres…」
こいつ、俺の名前を…まだ名乗ってもない…
「Ares?」
紫髪の子はきょとんとしている
「…多分Ares俺の過去だよ」
「過去…未来に来たってこと?」
「多分ね、」
何を言っているんだろうか…俺は未来に来てないし…、ちゃんとカレンダーの年も俺のいる年だ、
「ひば…いっかい、俺らだけで話させてくれない?」
「ん?いいよ」
良くない!意味もわからないやつといるのは!
「ん、ありがとう」
紫髪の彼は部屋から出ていった、
さらに気まづい、こいつ、何を考えている?
「ねぇ…君、神楽屋施設ってしってる?」
「しってる、」
「やっぱり…」
「…最近行った」
「そっか、」
気まづい…助けて
とか思っていたらピロンッと音が鳴った
「あ、ごめんLINEだ」
「あ、今から、カナさんたち来るって」
…まずい、会うのは…、ダメだ、逃げないと
「あ、ありがとうございました!」
そういい、俺はこの建物から、逃げ出した、何故か会う気になれなかった、
というか、…なんで、この世界にアイツらがいるのだろう…、俺の未来だとしたら、アイツらがいるのはおかしい…、
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【セラフ視点】
カナさんたちの名前を出した瞬間ランドリーから出てった、
「セラ〜あの子は?」
「カナさんたちが来るって言った瞬間出てった」
「カナの知り合い?」
「どんな人だった?」
「セラに似てて、髪が長くて黒くて…」
「あーカナ会ったことある!!」
「朱鳥じゃない?」
「あすか?」
「うん!前までカナの施設にいたの」
「え゙お前、施設やってたっけ?」
「あー、奏斗達はべつんところから来たからあれか、」
「やってたんだよ」
「少し前までね……」
カナさんは少し悲しそうに言った、何かあったのだろうか…
「辞めたの?」
と、奏斗が聞いた
「辞めた、少し前…それこそ、朱鳥が居なくなった時にね」
それから、カナさんは色々と話してくれた
殺人事件が起きて、はやとという男の子が襲われそうになったことも、襲ったと思われる男性が死んでいたということも、
俺は昔の記憶なんてない、いや、あるにはあるが忘れてしまってる部分が多い、神楽屋施設なんて詳しくは覚えてない…
「……そしてね、その日に朱鳥が居なくなったのあ」
「え、じゃぁあの子はその襲った犯人を殺した人?」
「わかんない…私たちはずっと死んだと思ってたから」
「そっか」