※前作(三日月ステップ曲パロ)の続編になっています(* ‘ᵕ’ )☆
※このお話を読む前に読んで頂けると物語が分かりやすいと思います!(多少は)
「」や()、サイドなどの表記方法は前回と同じです( *´꒳`*)♡
それではどうぞ━━━
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️️️⛅️️️️サイド
あいつが居なくなってから大体1週間が経った。
正直なことを言うと暇。
あいつが居なくなってからもYouTubeは続けてるけどもうやる気も無くなっちゃった。
[案外そんなフューチャー]
俺はただ、あいつと一緒に居たかっただけなのに…
️️️⛅️「俺このままずっと過ごすのかな…もう運命で決まってんだ…w」
[先天的なフューチャー]
もう生きる理由も無くなって…。
そういや最近寝てねぇな。
[案外そんなフューチャーだよ]
️️️️⛅️「今日くらい…寝るか」
いつも飲んでいたエナドリを今日は飲むのをやめてベッドに横になってみた。
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?「…っ…き……れ……び……ん…!…き…て…!」
[わんつーさんはい、いちにさん]
?「……つが…お……ぇな…お…い…!」
[そろそろ起きたらどう]
️️️⛅️「…ん…?」
目が覚めると知らない場所で…
️️️⛅️「え!?ここどこ!?」
?「あはは…wやっぱその顔するかぁ…w」
[驚く顔なら知ってるよ]
️️️⛅️「…!誰だ!?」
?「おっと危ない。逃げろ〜」
️️️⛅️「…はぁ?」
[いっつもそういう顔をする]
誰か分からねぇやつが逃げた先を追いかけると沢山のドアがあった。
️️️⛅️「なんだこれ!?どこだここ!?」
1つ1つドアを見ていくしかないのか…?
そんなことを考えていると1つのドアに気がつく。このドアって…!
️️️⛅️「橙色と水色…この風船と雲のマーク…!」
俺は迷わずドアを開けた。
[Welcome to the メルティランド]
あのマーク間違いない…!あれは俺とあいつの…!!
[ここはひとりも2人もない場所]
ドアを開けると見覚えしかない橙色のパーカー。
俺の一生の相方が立っていた。
[Welcome to theメルティランド]
️️️⛅️「こーく…!!」
🎈「……… 正直言うともっと時間かかると思ってたんだけどなwびびくん。…久しぶりっ!」
️️️⛅️「…っ…こぉくぅ………」
[美しい夢だけが遺る場所]
🎈「もっと早く会いたかったのに…びびくん全然寝てくれないからーっ!」
️️️⛅️「…ごめん…」
🎈「そんな怒ってないってw…俺こそ早く居なくなってごめん…」
️️️⛅️「…ほんとそうだよなー!おまえはほんとに…!」
🎈「ねぇおかしくない?w」
️️️⛅️「www」
いつも通りの会話。それが出来てることが幸せ。
[あなたはドアを開けたの ]
[僕の世界のドアを選んだの]
🎈「ちなみにこの世界はびびくんのいる世界…いわゆる‘’生きてる人が住む世界”と比べると時間の進みが遅いんだ。その代わり歳を取らない!」
️️️⛅️「へー…じゃあおまえ暇じゃんw」
[十年前から待っていたわ]
🎈「まぁまぁ、今はびびくん居るし!」
️️️⛅️「〜〜〜!!」
🎈「あれ?もしかして照れてる?w」
️️️⛅️「あ〜もう!うっさいうっさいっ!!」
いつもみたいに馬鹿騒ぎ。これがずっと続けばいいのにな…
[Welcome to theメルティランド]
コメント
4件
メルティの歌詞結構ムズいのに 神作品を作り出せる鬼灯さん天才ですか?
うわぁ最高!精神安定剤にします☆(?