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口調迷子/ムードなんてありません/語彙力家出中~
ちょっっとだけR指定かもしれないけどそうじゃないかもしれない感じです苦手な方は注意~
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: 可愛いなんて言わないで! :
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shk side
「 シャークんは今日も可愛いね〜 」
…何なんださっきから………
ただ、普通に風呂入って出できただけなのに…何でこいつこんなに酔ってんだ
「 …きんとき、どんぐらい飲んだわけ? 」
「 え〜?飲んでないよ? 」
いやいや、お酒の缶片手に何言ってんだ。
きんときは普段お酒を飲まない。苦手らしいけど…でも散らばる空き缶が視線をずらすだけで数本は見あたる。本当数十分の間に何があったんだよ、
「 えへへ〜そんな事より、シャークんさぁ… 」
「 なんだよ、俺は気分じゃねえから今日飲まねーぞ? 」
2人共酔ったら収集付かないしな。
「 違う違う、そうじゃなくて… 」
「 何だよ……ッて、ひぁッ、 」
なんの前触れもなく、いきなり俺のあれに触れられて思わず変な声が漏れる
「 声かわいい〜っ、いつものシャークんじゃないみたいだね〜 」
「 や、めろ…ッ、ほんとにっ、… 」
そんな俺の声を無視して彼は履いていたズボンをズラし直接それを触ってきた
「 んぁッ……ほんとに、ッやめて…って、 」
「 こーすると、気持ち良くない? 」
「 きもち…くないッ、… 」
“え〜”なんて残念がる彼だがそんなのも束の間手の動きが段々早くなっていくのを感じる
「 う…、ほんとにッ…いっちゃ、ッ… 、」
「 良いじゃん、イっちゃえば 」
…こいつ、酔い冷めてるな…?いつも通りの反応だし、声色だし…俺はそんな彼をギロ、と睨んだ
「 そんな真っ赤でされても逆効果なの分かんない? 」
そう告げられた瞬間、又彼の手の動きが早まり…それと同時に目の前に、白く濁った液が撒き散らされた
「 いや〜可愛かったよ、シャークん 」
「 ……マジお前、覚えてろよ… 」
その後も何回か似たような事を繰り返した。ずっとずっと”可愛い”なんて言われ続けて恥ずかしいったらありゃしなかったけどな……また睨んでやろうか、と見上げると彼は近くまで来ていたようで上から見下ろすように
「 またしようね 」
と言って微笑んだ
__〆