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概要。
小林×和中♀
季節は紅葉が綺麗な時期設定。
この作品も昔別キャラで書いた話から引っ張ってきました。
キャラの名前が違ってたらすみません。
イケメンな和中が、本気で女体化したら絶対可愛い!と思う。
しっかり致しているので🔞
同棲している恋人設定なので、小林が和中にタメ口で喋ってます。
キャラは完全崩壊してます、かっこいい2人はここにはいません。
処女喪失、♡゛喘ぎ、アリ。
あるところに赤い三角屋根に、白い壁のお家がありました。
そのお家には、幸真と蒼一郎と言う男同士ですが、仲の良い恋人同士が暮らしていました。
今日は、透き通る様な快晴。
蒼一郎が弁当を拵え、幸真の運転する車で二人は紅葉見物へと出掛けました。
―しかし。
幸真は蒼一郎にある薬を飲ませる為に、わざと紅葉見物へと誘い出したのです。
運転席から、ルームミラーで後部座席に置かれた水筒を確認して、妖しい笑みを浮かべる幸真。
そうとは知らない蒼一郎は、助手席で大層楽しそうにはしゃいでいました。
和中「幸真、ソフトクリーム食べたい」
ハンドルを握る幸真の袖を引っ張り、“濃厚ソフトクリーム”と書かれた幟を、蒼一郎が指差しました。
普段は甘い物なんか殆ど口にしない彼が、珍しく食べようと言ったので、幸真は頷いてソフトクリーム屋の前に車を停めました。
これも、遠出の為せる技なのでしょうか?
蒼一郎は嬉しそうに、買って貰ったソフトクリームを舌で掬っています。
その顔が可愛らしく幸真の黒い欲望は、むくむくと膨れ上がるのでした。
紅葉で有名な小高い山に着くと、人の数の多さと混雑する車。
山の頂上の公園に辿り着くまで、結局二時間半も掛かってしまいました。
小林「蒼一郎、飯にしようぜ、お前も腹減ったろー?」
和中「ああ、そうだな」
駐車場に車を停め、二人は一番紅葉の眺望が美しい場所を選んで、シートを敷き弁当を広げました。
蒼一郎の作ったお結びを食べながら、幸真は先程から落ち着きません。
水筒の茶に、ある薬を混ぜ蒼一郎がそれに口を付けるのを、今か今かと待っているのです。
変に勧めると、薬の効果が顕れた時に責められるだろうし、ここは自然に蒼一郎の喉が渇くのを待つしかないようです。
和中「綺麗だな」
小林「あ、ああ」
幸真には、正直紅葉の美しさなどどうでも良いのでした。
―茶を飲め!
全身から茶飲めオーラを発し、目で訴え掛けてもみます。
和中「幸真、喉渇かないか?」
小林「いや…俺はいいやー」
思いが通じたらしく、蒼一郎は水筒を手に取り、開けた蓋になみなみと茶を注ぎ入れました。
一気に飲み干し、ふっと息を付いたかと思うと、目の前がぐるぐると回り出した彼は、その場で意識を失ってしまいました。
―予定通り。
全ては、幸真の計画通りなのです。
倒れた彼を車へと運び、食べ掛けの弁当も片付けて、いざお家へ。
夕方お家に着き蒼一郎をベッドまで運ぶと、暫くして目を醒ましました。
和中「ん…ここは、家?」
蒼一郎は、先ず自分の声の変化に気付きました。
高く丸いそれに無性に嫌な予感がして、体を確かめました。
膨らんだ胸と、いつもの感触のない下肢。
蒼一郎は直感しました。
和中「俺、女になってるっ!」
急いで寝室から出て、幸真を探しました。
彼に、相談しなければ…。
リビングまで行くと、幸真がソファーに座って、テレビを見ていました。
和中「幸真っ…!」
焦った様子で寝室から出てきた蒼一郎を見て、幸真は心の中でガッツポーズを決めていました。
蒼一郎の身長は少し縮んでいて、白いシャツの上からでも分かる程大きくなったバストと、更に丸みを帯びた尻の線。
小林「どうしたぁ…?」
白々しく聞くと、蒼一郎は立ち尽くし、恥ずかしそうに瞳を伏せてしまいます。
和中「俺…」
小林「んー?」
和中「俺、女になったみたいなんだ…」
高く柔らかくなった声色で、蒼一郎は己の身に起きた異変を話しました。
幸真は、少し驚いた様な『振り』してソファーを立ち彼に歩み寄って来ます。
小林「何でまた、女になんかなったんだ?」
和中「分からない…」
首を横に振った蒼一郎に、幸真は神妙な顔付きで言いました。
小林「ちょっと、見せてみろよ」
和中「え…!あ!?」
蒼一郎をお姫様抱っこで抱き上げ、寝室にもう一度連れて行きます。
ベッドに優しく下ろし覆いかぶさってから、シャツの釦を一つ一つ外していきました。
前を肌蹴ると、硬くなった乳首がつんと立ち上がり、胸にボリュームがあります。
小林「本当に胸があるな…こっちは?」
予想以上の効果に、内心苦笑いしながら下半身に手を滑らせ、ズボンを下着ごと膝まで下ろしました。
その間蒼一郎は怖がる様に瞳をきつく閉じて、ただ震えています。
下半身も、すっかり男のものではなくなっていてピンク色のクリトリスと肉ビラが、ぬらぬらと妖しく光っていました。
試しに、人差し指でそこをなぞってみると、ある事に気付きます。
小林「蒼一郎ぉ…お前、濡れてるぞー?」
そうです、蒼一郎のそこは既にぐしょぐしょに濡れていたのです。
小林「…感じたのか?♡」
聞いてみると彼は恥ずかしいらしく、両手で顔を覆ってしまいました。
和中「そんな事…聞くな♡」
蒼一郎の意地らしい反応に幸真は愛しさと共に、むらむらと欲情が溢れ出して来ました。
小林「蒼一郎…♡♡」
顔を覆った蒼一郎の手を退かせ、幸真は唇を奪いました。
上顎を叩きながら、歯列にも満遍なく舌を這わせます。
その間、両手の掌で胸を鷲掴みにして荒く揉みしだきました。
和中「はぁっ…♡あ…♡」
口付けの角度を変える度に、口の端から蒼一郎は熱い吐息を吐きました。
肌は紅潮を始め、貪る唇は興奮で紅く染まります。
唇を離し首筋に軽く噛み付くと、蒼一郎の体が敏感に跳ねました。
和中「あっ…!♡ぁあ゛…!♡♡」
鼻に掛かった甘い声に、幸真の興奮は全開です。
何度も唇を落とし、あちこちに所有の痕を残してから、色付いた乳首に吸い付きました。
鍛えているとはいえ、元が細いので胸に期待はしていなかった幸真でしたが、意外に大きい事に大満足です。
舌先で円を描く様に弄り、軽く歯を立てると既に左手をやっている下半身の愛液の量が、更に増します。
和中「やっ…!♡は…♡あんっ♡♡」
背筋からぞくぞく立ち上る刺激に、蒼一郎は正直戸惑っていました。
女の身体が、こんなに気持ちイイなんて…。
不意に幸真が胸から顔を上げ、耳元に息を吹きかけながら囁きました。
小林「蒼一郎ぉ♡女になってからは初めてだよな?♡♡」
それだけで、頭の奥がとろけてしまいそうで、声が洩れてしまいます。
小林「俺が最初でもいいか?♡♡」
半ば朦朧と頷いた蒼一郎に、幸真は嬉しそうに笑みを浮かべ体を下半身へとズラします。
膝に掛かっていた下着とズボンを、この方が無理矢理ぽくていいから、と片足だけ引き抜き足を大きく広げさせました。
まずピンク色のクリトリスにちゅっと口付け、肉ビラを舌でなぞっていきます。
和中「はぁっ…♡はーっ…!♡」
怖い程の快感に、蒼一郎はなす術なく感じるしかありません。
紅く口を開けた膣の入り口に、舌を差し込むと蒼一郎の体が震えました。
和中「んあ゛ぁ…!♡♡」
余りの気持ちよさに、思わず腰を捩りましたが、虚しく幸真の手に因って固定されてしまいます。
体を起こし、ズボンのファスナーを下ろした幸真は、隆起したモノを取り出すと、蒼一郎の身体を持ち上げて四つん這いにしました。
もう腕に力が入らないらしく、腰だけを高く上げた状態の蒼一郎は快楽に溶け切っています。
硬くなったペニスの切っ先を入り口に当て、一気に奥に迫りました。
和中「痛ぁあ゛…!♡♡痛いぃっ!♡♡」
小林「我慢しろよー♡♡」
処女膜を突き破り、狭い口はぎゅうぎゅう締まります。
それでも強引に注挿を始め、蒼一郎が快感を拾い出すのを待ちます。
何もない所から、おうとつの多い場所に差し掛かり、そこが子宮口のようでした。
子宮まで再現しているのか…と、幸真は内心驚きながら腰を動かして行きます。
激しくその場所を擦り上げると、苦しみに魘されていた蒼一郎の声が、次第に甘くなっていきます。
和中「ん、ん…ぅ!♡♡はあ゛…♡あぁあ゛あ…!♡♡」
モノを半分程引き出して見ると、処女膜を破ったせいで血がついていました。
尻を割り開くと、いつも幸真を受け入れている蕾が、丸見えになります。
律動しながら、蕾にも親指を突き立て蒼一郎の快感を煽りました。
和中「くぅ!♡ぁあ゛…♡んっう゛うぅ!♡♡」
小林「…っすげぇ♡♡」
腰を打ち付けていく内、男を受け入れている膣内は 丁度いい締まりになり、どんどんスピードが付き始めます。
快楽で足が震え下半身すら支えきれなくなった蒼一郎を、辛うじて幸真が持ち上げるような態勢で、ひたすら奥を貫きました。
幸真も絶頂が近く、より早く深く腰を動かしています。
ラストスパートを掛ける様に、高速で腰を動かし、中をえぐりまくりました。
小林「…イクッ♡♡」
快感が脳天を突き上げ、幸真が体内で射精すると、
和中「あ゙…♡♡あぁーっ…!!♡♡♡」
殆ど同時に蒼一郎も絶頂に達し、二人でベッドに崩れ落ちました。
蒼一郎の肉ビラの裂け目からは、幸真の精液が溢れすっかり細くなった太股の内側を伝っています。
薬の効果は、一回に付き約一日。
今日の夕方には女になったので、明日の夕方までは女でいるでしょう。
眠そうな蒼一郎に腕枕してやりながら、にやにやする幸真。
それから蒼一郎は次の日の夕方まで、幸真に眠る間も与えて貰えずに攻められたとか。
元の男の体に戻った夜。
蒼一郎が思い出したように。
和中「俺、確か紅葉見物に行って、弁当を食べた辺りから記憶がないのだが…」
どきっ⌒☆
「お前、あれから直ぐに寝ちまってー…」
苦しい言い訳を迫られ、蒼一郎は幸真を疑う様に見詰めていましたが、やがて眠りに落ちていきました。
―さて。
次はいつ、何に薬を混ぜようか…。
幸真の頭の中は、次の蒼一郎女体化計画に向いていましたとさ。
END